【Victus】野球バット全モデルを比較|硬式木製・軟式のおすすめはどれ?

  • ヴィクタスの野球バットは種類が多くて、どのモデルを選べばいいかわからない
  • 硬式の木製バットと軟式のウレタンバットや金属バットで、何が違うのか知りたい
  • 少年野球の子どもに合うVictusのバットはどれ?

「Victus(ヴィクタス)」は2012年にアメリカで誕生した木製バットを主力とするバットメーカーで、MLB選手から日本のアマチュア選手まで支持されるMLB公式の野球バットブランドです。選手ごとに作り分けた木製バットの品質と、個性的なカラーやロゴのデザイン性に定評があります。

野球バットは自分のプレー環境や打撃スタイルに合わないモデルを選んでしまうと、スイングのしやすさや打球の飛び方、練習の成果にも影響します。試合で結果を出すためにも、野球バットは各モデルの素材やバランスの違いを理解して選ぶことが大切です。

この記事では、Victusの特徴や独自テクノロジーをわかりやすく解説し、現行の野球バットを全モデル比較します。硬式や軟式、少年野球といったプレー環境別のおすすめモデルも紹介しますので、Victusの野球バットが気になっている人はぜひチェックしてください。

タップできる目次

Victus(ヴィクタス)とはMLB公式バットに選ばれた野球バットブランド

Victus(ヴィクタス)とは、2012年にアメリカ・ニュージャージー州で誕生した野球バットブランドで、選手のこだわりを形にした木製バットとデザイン性の高さに定評があります。2025年からはマルチとともにMLB公式バットを務めており、メジャーリーガーの使用率でも上位に入るブランドです。

日本ではマルチ&ヴィクタススポーツジャパンが正規販売を担い、硬式用の木製バットから軟式用のウレタンバットや金属バット、リトルリーグ用まで幅広い野球バットを展開しています。Victusがどんなブランドなのかを押さえておくと、各モデルの設計の狙いを理解しやすくなります。

Victusのブランドコンセプト

Victusは2012年、アメリカ・ニュージャージー州ブラックウッドの小さなガレージで、野球への大きな愛と期待を胸に誕生したバットブランドです。創業以来、数多くあるバットメーカーの中でもトップクラスのブランドへと成長を続けてきました。

Victusが掲げているのは、職人による優れたデザイン性と、選手に合わせて適応できるパフォーマンスに基づいた品質への取り組みです。木目を活かしたナチュラルに黒やブラウンを組み合わせたカラーリングや、ひと目でVictusとわかるロゴデザインなど、見た目の個性にも強くこだわっています。

打席で気分を上げたい選手にとって、性能とあわせてデザインで選べる点はVictusの野球バットを選ぶ大きな理由になります。チームメイトと同じバットになりにくく、自分だけの1本を持ちたい選手の満足度も高いブランドです。

Victusの特徴・強み

Victusの強みは、MLBの舞台で積み重ねてきた実績にあります。2025年1月からはマルチとともにMLB公式バットとなり、契約期間は2028年までと発表されました。発表時にはMLB選手の使用率で上位2ブランドに入ると紹介されており、トップ選手が試合で信頼を寄せる野球バットブランドです。

国内では、フェルナンド・タティスJr.選手やフリオ・ロドリゲス選手といったMLB選手の使用モデルに加え、吉田正尚選手や周東佑京選手、丸佳浩選手ら日本人選手の使用モデルも販売されています。グリップの太さやバランスは選手ごとに異なるため、憧れの選手のモデルから選ぶ楽しみもあります。

プロと同じ型の木製バットを使えることは、打撃フォームを参考にしたい選手や、木製バットで本格的に練習したい選手にとって大きなメリットです。Victusの硬式用木製バットはBFJマーク入りで、アマチュア野球の試合でも使える仕様になっています。

Victusの関連ブランド

Victusは2017年にアメリカのバットメーカーであるマルチ(Marucci)に買収され、現在はマルチと同じグループに属する野球バットブランドです。マルチもMLB選手の使用率が高いバットブランドで、2025年からはVictusと並んでMLB公式バットに選ばれました。

日本ではマルチ&ヴィクタススポーツジャパンが正規販売元となり、東京・汐留のカレッタ汐留に「HITTER’S HOUSE TOKYO」を構えています。店内にはマルチやVictus、リザードスキンズの商品をそろえたコンセプトショップのほか、MLB30チームの球場を体験できるシミュレーションシステム「Hit Trax」も備えています。

さらに、選手のパフォーマンス向上を目的としたバットフィッティングシステム「BASEBALL PERFORMANCE LAB」を導入している点も特徴です。Victusの野球バット選びに迷ったときは、バットフィッティングを通じて自分に合うバットを探せる場所として役立ちます。

Victusの機能とテクノロジー

Victusの野球バットは、硬式用の木製バットと軟式用のウレタンバット・金属バットで、素材や構造の考え方が大きく異なるのが特徴です。木製バットは選手ごとの形状と木材の選び分け、軟式バットはアルミニウム合金のコアや打球部の素材の工夫によって、打球の飛距離と振りやすさを高めています。

ここではVictusの主力モデルに採用されている独自テクノロジーを解説します。素材や構造の違いを知っておけば、全モデル比較で各野球バットの性格をつかむのも簡単です。

Victusの野球バットに採用されている主な機能・テクノロジーは以下の5つです。

  • MLB選手使用モデルを再現した木製バット(メイプル/バーチ)
  • トルピード(魚雷)バット
  • PUフォームバレル×アルミニウムコア
  • AZ75航空宇宙合金
  • プロ仕様ハンドル(取り外し可能なテーパー×人間工学ノブ)

MLB選手使用モデルを再現した木製バット(メイプル/バーチ)

Victusの木製バットは、MLB選手や日本人選手が実際に使っているモデルの形状をもとに作られています。グリップエンドの形、グリップと打球部の太さ、重心の位置を示すバランスが選手ごとに設定されており、同じ木製バットでも握り心地やヘッドの重さがモデルによって変わります。

木材には主にメイプルとバーチ(樺)を使い分けているのがVictusの特徴です。メイプルは硬く密度の高い木材で、芯で捉えた打球を強く弾き返せます。バーチはメイプルよりもしなりがあり、打った瞬間に手へ伝わる衝撃がマイルドになりやすい木材です。

グリップエンドにはフレア(末端に向かってなだらかに広がる形状)を採用したモデルが多く、小指が引っかかりやすい作りです。硬式用のモデルにはBFJマーク(全日本野球協会が認定した木製バットに付くマーク)が入っており、アマチュア野球の試合でも使用できます。

好きな選手のモデルを選べるだけでなく、バランスや太さの組み合わせから自分の打撃スタイルに合うVictusの木製バットを探せる点がメリットです。長打を狙う打者はトップバランス(重心が先端寄りにある設計)、バットコントロールを重視する打者は手元バランス(重心がグリップ寄りにある設計)を基準に選ぶと、スイングの感覚とずれにくくなります。

トルピード(魚雷)バット

トルピードバットは、打球部の最も太い部分を先端側ではなく、打者がボールを捉える芯の位置に寄せた魚雷のような形状の野球バットです。MLBで話題になった新しい形状で、Victusは硬式用と軟式用の木製バットにトルピード形状を取り入れています。

一般的な木製バットは先端に向かって太くなり、最も太い部分が先端近くにある形状です。トルピード形状では芯の周辺に木材を集め、先端側を細く絞ることで、太さと重さのピークを芯の位置にそろえています。

芯の位置に太さが集まるため、打球部の芯でボールを捉えやすくなる点がVictusのトルピードバットのメリットです。先端側が細くなる分ヘッドが重くなりすぎず、芯に当たる確率を上げたい打者や、木製バットのミスショットを減らしたい打者に向いています。

PUフォームバレル×アルミニウムコア

Victusのペンシルシリーズは、アルミニウム合金のコア(芯材)の外側に、PU(ポリウレタン)フォームの打球部を組み合わせた軟式用の複合バット(異なる素材を組み合わせて作ったバット)です。ゴム製の軟式ボールは打った瞬間に大きくつぶれて力が逃げやすいため、柔らかいウレタン素材の打球部でボールの変形を抑え、飛距離を伸ばす仕組みです。

コアの素材はモデルごとに異なり、ハイエンドの704アルミニウム、軽量な7U1アルミニウム、新設計の701アルミニウムを使い分けています。704アルミニウムのコアはバレル・エンドに膨らみを持たせ、インパクト時のエネルギーをバレルに戻して反発力を高める設計です。

Victusのペンシルシリーズは打球部にテーパー設計を組み合わせ、ボールを捉える打球面を広く確保しています。軟式ボールを遠くへ飛ばしたい一般の打者や中学生に向いた構造ですが、チームや大会によってはウレタンバットの使用が制限されるため、事前に規定を確認しておくと安心です。

AZ75航空宇宙合金

AZ75航空宇宙合金は、航空宇宙産業で用いられるアルミニウム合金で、VictusはVIBEシリーズの軟式用金属バットに採用しています。耐久性とパフォーマンスを両立させるために選ばれた素材で、一体型アルミニウム設計によって打球部からグリップまでを1本のアルミニウムで仕上げています。

進化版の「バイブ ウォーホーク」では、従来のVIBEよりも研磨回数を増やしたうえで特殊コーティングを施しました。金属の柔らかさを最大限まで活かす設計に変更したことで、硬くなりがちな金属バットの打感に、しなりを加えています。

打球部にウレタン素材を使わない金属バットのため、高反発バットの使用が禁止されている校庭や公園系のグラウンドでも使いやすい点がVictusの金属バットのメリットです。耐久性に優れた合金を使っているので、練習でたくさん打ち込むチームのバットとしても頼りになります。

プロ仕様ハンドル(取り外し可能なテーパー×人間工学ノブ)

プロ仕様ハンドルは、取り外し可能なテーパーと人間工学に基づいたノブ形状を組み合わせた、Victusの軟式バットのグリップ設計です。プロ選手の発想から生まれたハンドルで、トップハンド(バットを握ったときに上側になる手)のコントロール性と快適性を高めています。

テーパーは取り外しができるため、トップハンド側の握りの感触を好みに合わせて調整できるのが特徴です。ノブ(グリップエンドの出っ張り部分)も人間工学に基づいた形状で手になじみやすく、グリップ材にはリザードスキン1.1mmグリップや、1.75mmのマイクロパンチングを施したソフトタッチグリップを採用しています。

バットを思いどおりに操作しやすくなるため、ミートの確率を上げたい打者や、握り心地にこだわりたい選手にとってメリットの大きいハンドル設計です。Victusの軟式バットを選ぶときは、ハンドルの仕様もチェックしておくとスイングの安定につながります。

Victusのバット全種類の違いを比較

Victusの野球バットは、硬式用木製バット、軟式用木製バット、軟式用ウレタンバット、軟式用金属バット、リトルリーグ用・トレーニング用バットの5つのグループに分かれたラインナップです。ここではVictusの全モデルの種類と違いを解説し、グループごとの比較表とおすすめのモデル詳細を順に紹介します。

野球バットを選ぶときは、まず自分がプレーするのが硬式か軟式か、リトルリーグかでグループを絞り込むのが近道です。そのうえでバランスや形状、素材を比べると、打撃スタイルに合うVictusのバットが見つかります。

Victusの野球バットを、競技区分と素材による以下の5つのカテゴリ別に整理して紹介します。

  • 硬式用木製バット
  • 軟式用木製バット
  • 軟式用ウレタンバット
  • 軟式用金属バット
  • リトルリーグ用・トレーニング用バット

硬式用木製バット

Victusの硬式用木製バットは、MLB選手や日本人選手の使用モデルを再現したBFJマーク入りのラインナップです。バランスやグリップの太さ、トルピード形状の有無で打ち味が変わるため、比較表で違いを確認してから各モデルの詳細をチェックしてください。

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モデル名 素材 形状 バランス グリップ 打球部
吉田正尚選手使用モデル 硬式用木製バット バーチ 通常 トップバランス 普通 普通
周東佑京選手使用モデル 硬式木製バット メイプル 通常 コアバランス 普通 普通
丸佳浩選手使用モデル 硬式木製バット メイプル 通常 トップバランス 太め 太め
フェルナンド・タティスJr.選手使用モデル 硬式木製バット メイプル 通常 トップバランス 普通 トラディショナル
フリオ・ロドリゲス選手使用モデル 硬式木製バット メイプル 通常 手元バランス 太め 太め
ジャズ・チザム・ジュニア選手モデル 硬式用木製トルピードバット メイプル トルピード – – –
アンソニー・ボルピー選手モデル 硬式用木製トルピードバット メイプル トルピード – – –

吉田正尚選手使用モデル 硬式用木製バット

吉田正尚選手使用モデル 硬式用木製バットの製品画像

項目 内容
モデル名 吉田正尚選手使用モデル 硬式用木製バット
用途 硬式
素材 バーチ
バランス トップバランス
特徴 グリップ・打球部とも普通

「吉田正尚選手使用モデル 硬式用木製バット」は、吉田正尚選手が使う形状を再現したVictusの硬式用木製バットで、素材にはバーチを採用しています。グリップエンドはフレア、グリップと打球部は普通の太さに設定されており、極端な太さや細さのない素直な形状です。

バランスはトップバランスのため、ヘッドの重みを活かしてボールを遠くへ運ぶスイングに向いています。バーチ特有のしなりもあり、硬式ボールを捉えたときの手への衝撃がマイルドな点も扱いやすさにつながります。

太さに癖がないので、初めて木製バットを使う選手でも違和感なく握れるのが魅力です。高校や大学、社会人の硬式野球で、確実なミートと長打力を両立したい打者におすすめします。

周東佑京選手使用モデル 硬式木製バット

周東佑京選手使用モデル 硬式木製バットの製品画像

項目 内容
モデル名 周東佑京選手使用モデル 硬式木製バット
用途 硬式
素材 メイプル
バランス コアバランス
特徴 グリップ・打球部とも普通

「周東佑京選手使用モデル 硬式木製バット」は、俊足を武器にする周東佑京選手の使用モデルをもとにしたVictusの硬式木製バットです。素材には硬く反発力のあるメイプルを使い、グリップエンドはフレア形状に仕上げています。

公式ではバランスを「コアバランス」と表記しており、グリップと打球部はどちらもノーマルな太さです。極端に太い部分や細い部分がないため、コースに合わせてバットを出しやすく、コンパクトなスイングでも芯で捉えた打球を強く弾き返せます。

出塁してから足でチャンスを広げたい打者や、バットコントロールを重視してミートの確率を上げたい硬式の打者に、Victusの中でも特におすすめしたい1本です。

丸佳浩選手使用モデル 硬式木製バット

丸佳浩選手使用モデル 硬式木製バットの製品画像

項目 内容
モデル名 丸佳浩選手使用モデル 硬式木製バット
用途 硬式
素材 メイプル
バランス トップバランス
特徴 グリップ・打球部とも太め

「丸佳浩選手使用モデル 硬式木製バット」は、丸佳浩選手の使用モデルを再現したVictusの硬式木製バットで、グリップと打球部の両方を太めに設定しています。素材はメイプル、グリップエンドはフレア形状を採用しました。

トップバランスに太めの打球部を組み合わせているため、ヘッドの重みを使って強い打球を飛ばしやすい設計です。グリップも太めなので、しっかり握り込んでも手の中でバットがぶれにくく、最後まで振り切るスイングに合います。

太めのグリップを好み、長打を狙ってフルスイングしたい硬式野球の打者におすすめです。一方でヘッドの重さを感じやすい構成のため、振り抜きの速さを優先したい選手には手元バランスのモデルが合います。

フェルナンド・タティスJr.選手使用モデル 硬式木製バット

フェルナンド・タティスJr.選手使用モデル 硬式木製バットの製品画像

項目 内容
モデル名 フェルナンド・タティスJr.選手使用モデル 硬式木製バット
用途 硬式
素材 メイプル
バランス トップバランス
特徴 パワーヒッター向け

「フェルナンド・タティスJr.選手使用モデル 硬式木製バット」は、MLBを代表するスラッガーの1人であるタティスJr.選手のモデルを再現した、Victusのパワーヒッター向け硬式木製バットです。素材にはメイプルを採用し、グリップエンドとグリップは普通、打球部はトラディショナルな形状に仕上げています。

トップバランスでヘッドが走りやすく、スイングスピードを打球の強さにつなげたい打者に合う設計です。画像以外にも数種類のデザインが混在しており、塗装もクリア塗装とマット調塗装の両方がありますが、型はすべて同じです。

デザインを細かく指定して選びたい選手には不向きですが、打ち味は同じ型で統一されています。MLBのスラッガーのように、豪快なスイングで長打を狙いたい硬式の打者におすすめします。

フリオ・ロドリゲス選手使用モデル 硬式木製バット

フリオ・ロドリゲス選手使用モデル 硬式木製バットの製品画像

項目 内容
モデル名 フリオ・ロドリゲス選手使用モデル 硬式木製バット
用途 硬式
素材 メイプル
バランス 手元バランス
特徴 グリップ・打球部とも太め

「フリオ・ロドリゲス選手使用モデル 硬式木製バット」は、MLBで活躍するフリオ・ロドリゲス選手のモデルを再現したVictusの硬式木製バットです。素材はメイプルで、グリップエンドにはフレア形状を採用しています。

グリップと打球部は太めですが、バランスは手元バランスに設定しているため、太さのわりにヘッドが重く感じにくく振り抜きやすいのが特徴です。打球部が太い分ボールを捉える面も広く、詰まった当たりでも押し込みやすい形状と言えます。

木製バットに持ち替えたばかりの選手や、操作性を重視しながら芯でボールを捉えたい硬式の打者には、Victusのラインナップの中でもフリオ・ロドリゲス選手モデルがおすすめです。

ジャズ・チザム・ジュニア選手モデル 硬式用木製トルピードバット

ジャズ・チザム・ジュニア選手モデル 硬式用木製トルピードバットの製品画像

項目 内容
モデル名 ジャズ・チザム・ジュニア選手モデル 硬式用木製トルピードバット
用途 硬式
素材 メイプル
バランス –
特徴 トルピード形状

「ジャズ・チザム・ジュニア選手モデル 硬式用木製トルピードバット」は、ジャズ・チザム・ジュニア選手の使用モデルをトルピード(魚雷)形状で仕上げた、Victusの硬式用木製バットです。素材はメイプルで、カラーはNAT/NATの落ち着いたナチュラルカラーに仕上げています。

芯の位置に木材を集めたトルピード形状のため、打球部の芯でボールを捉えやすいのが特徴です。BFJマーク入りなので、アマチュアの硬式野球の試合でもトルピード形状を試せます。

MLBで話題になったトルピードバットを硬式で使ってみたい打者や、芯に当たる確率を上げたい打者におすすめします。

アンソニー・ボルピー選手モデル 硬式用木製トルピードバット

アンソニー・ボルピー選手モデル 硬式用木製トルピードバットの製品画像

項目 内容
モデル名 アンソニー・ボルピー選手モデル 硬式用木製トルピードバット
用途 硬式
素材 メイプル
バランス –
特徴 トルピード形状

「アンソニー・ボルピー選手モデル 硬式用木製トルピードバット」は、アンソニー・ボルピー選手の使用モデルをトルピード形状で再現したVictusの硬式用木製バットです。素材にはメイプルを採用し、BFJマーク入りで試合にも使えます。

トルピード形状による芯の捉えやすさはチザム・ジュニアモデルと共通で、大きな違いはカラーリングです。ナチュラル一色のチザム・ジュニアモデルに対し、ボルピーモデルはWL/NTの2色使いで、見た目で選び分けられます。

トルピードバットをデザインにもこだわって選びたい打者や、硬式用の2本目の木製バットを探している選手には、Victusのボルピーモデルをおすすめします。

軟式用木製バット

Victusの軟式用木製バットは、一般軟式で使えるバーチ素材のラインナップです。トルピード形状かどうかと、公式戦対応カラーの有無が選び分けのポイントになります。

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モデル名 素材 形状 公式戦対応カラー 原産国
吉田正尚選手使用モデル 軟式用木製トルピードバット バーチ トルピード Natural/Natural/Black USA
フェルナンド・タティスJr.選手使用モデル 軟式木製バット バーチ 通常 BK/CH・CH/BK –

吉田正尚選手使用モデル 軟式用木製トルピードバット

吉田正尚選手使用モデル 軟式用木製トルピードバットの製品画像

項目 内容
モデル名 吉田正尚選手使用モデル 軟式用木製トルピードバット
用途 軟式
素材 バーチ
バランス –
特徴 トルピード形状・公式戦対応カラー

「吉田正尚選手使用モデル 軟式用木製トルピードバット」は、吉田正尚選手のモデルをトルピード形状で再現した、Victusの軟式用木製バットです。素材にはバーチを採用し、カラーは公式戦対応カラーのNatural/Natural/Blackで仕上げています。

軟式野球では金属バットやウレタンバットを使う選手が多いものの、木製バットで打つと芯で捉えたかどうかが手応えではっきりわかります。トルピード形状で芯の位置に木材を集めているため、木製バットでも芯に当てる感覚をつかみやすい設計です。

公式戦対応カラーなので、練習だけでなく試合でも使いやすいモデルです。草野球で木製バットを使ってみたい人や、芯でボールを捉える感覚を磨きたい軟式の打者におすすめします。

フェルナンド・タティスJr.選手使用モデル 軟式木製バット

フェルナンド・タティスJr.選手使用モデル 軟式木製バットの製品画像

項目 内容
モデル名 フェルナンド・タティスJr.選手使用モデル 軟式木製バット
用途 一般軟式
素材 バーチ
バランス –
特徴 公式戦対応カラーあり

「フェルナンド・タティスJr.選手使用モデル 軟式木製バット」は、タティスJr.選手の使用モデルを再現したVictusの一般軟式用木製バットで、素材にはバーチを採用しています。カラーはBK/CH、CH/BK、BK/LV、FLAVから選べるのが特徴です。

公式戦対応カラーと表記されているのはBK/CHとCH/BKの2色です。試合で使う予定があるならBK/CHかCH/BK、練習用や個性的な見た目を重視するならBK/LVやFLAVを選ぶと良いでしょう。バーチのしなりを活かした木製バットで草野球を楽しみたい人に、おすすめの軟式モデルです。

軟式用ウレタンバット

Victusの軟式用ウレタンバットは、アルミニウム合金のコアにPUフォームの打球部を組み合わせたペンシルシリーズです。どのモデルも一般用とジュニア用を展開しており、コアの素材とバランスの違いで打ち味を選び分けられます。

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モデル名 コア バレル バランス 特徴
ブラック ペンシル バット 704アルミニウム PUフォーム トップバランス 高MOI設計
ブラック ペンシル スピード 軽量7U1アルミニウム PU&TPU ミドルバランス リザードスキングリップ
ペンシル バット 701アルミニウム 新PUフォーム トップバランス VatKingデザイン

ブラック ペンシル バット

ブラック ペンシル バットの製品画像

項目 内容
モデル名 ブラック ペンシル バット
用途 軟式(M号)
素材 アルミコア+PUフォーム
バランス トップバランス
特徴 高MOI設計

「ブラック ペンシル バット」は、Victusのペンシルシリーズの中でもパワーを重視したトップバランスの軟式用ウレタンバットです。高いMOI(慣性モーメント。スイング中のバットの安定性や打点のブレへの強さを示す値)を前提にした特別設計で、打球にパワーを伝えやすくしています。

コアにはハイエンドの704アルミニウムを使い、バレル・エンドに膨らみを持たせることでインパクト時のエネルギーをバレルに戻して反発力を高めました。打球部には柔らかく反発力の高いPUフォームバレルを採用し、流線型のテーパー・バレルでボールを捉える広いバレル・エリアを確保しています。

軟式ボールをとにかく遠くへ飛ばしたい一般の打者や中学生におすすめで、ジュニア用ならパワーのある小学生の選手も候補に入れられます。ヘッドの重さを感じやすいため、振り抜きの速さを優先したい選手はスピードモデルを選ぶと良いでしょう。

ブラック ペンシル スピード

ブラック ペンシル スピードの製品画像

項目 内容
モデル名 ブラック ペンシル スピード
用途 軟式(M号)
素材 アルミコア+PU&TPU
バランス ミドルバランス
特徴 リザードスキングリップ

「ブラック ペンシル スピード」は、ペンシルシリーズの中でスピードを重視した、Victusのミドルバランス(重心がバットの中央付近にある設計)の軟式用ウレタンバットです。スピードとパワーの組み合わせを狙い、振り抜きやすさと打球の強さを両立させています。

コアには軽量7U1アルミニウムを採用し、バレルには進化したPU&TPU(熱可塑性ポリウレタン)を組み合わせました。軽量PU素材をバレルに使って軽量化とバランスアップを図り、新たなウレタンフォームで飛距離と耐久性も高めています。

ハンドルには取り外し可能なテーパーと人間工学に基づいたノブ形状を組み合わせ、リザードスキン1.1mmグリップを巻いています。スイングスピードを上げたい選手や、トップバランスのウレタンバットが重く感じる選手には、Victusのブラック ペンシル スピードがおすすめです。

ペンシル バット

ペンシル バットの製品画像

項目 内容
モデル名 ペンシル バット
用途 軟式(M号)
素材 アルミコア+PUフォーム
バランス トップバランス
特徴 VatKingデザイン

「ペンシル バット」は、VatKingデザインを採用したVictus初のウレタン軟式バットで、ペンシルシリーズの基本となるトップバランスモデルです。高慣性モーメントを活かした専用設計により、打撃時のパワーを引き出します。

701アルミを使った新コア設計で打球時の力をしっかり跳ね返し、柔軟性と反発力を兼ね備えた新PUフォームで飛距離を伸ばします。テーパー設計による広い打球面もVictusのペンシル バットの強みで、ミート力を高める要素です。

初めてウレタンバットを使う軟式の打者や、Victusらしいデザイン性も重視したい選手におすすめの1本です。ジュニア用も展開しているため、少年野球の選手も同じデザインのモデルを選べます。

軟式用金属バット

Victusの軟式用金属バットは、AZ75アルミニウム合金を採用したVIBEシリーズです。ウレタンバットが使えないグラウンドでも使いやすく、打感へのこだわりか公認マークの有無かで選び分けられます。

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モデル名 素材 バランス 公認 特徴
バイブ ウォーホーク AZ75アルミニウム合金 トップバランス – 特殊コーティング
VIBE JSBB2 AZ75アルミニウム合金 トップバランス JSBBマーク付き 校庭・公園系グラウンド向き

バイブ ウォーホーク

バイブ ウォーホークの製品画像

項目 内容
モデル名 バイブ ウォーホーク
用途 軟式(M号)
素材 AZ75アルミニウム合金
バランス トップバランス
特徴 特殊コーティング

「バイブ ウォーホーク」は、従来のVIBEから研磨回数を増やし、特殊コーティングを施して金属の柔らかさを最大限まで活かしたVictusの軟式用金属バットです。一体型アルミニウム設計にAZ75航空宇宙合金を組み合わせ、トップバランスに仕上げています。

ハンドルはプロの発想から生まれた設計で、取り外し可能なテーパーと人間工学に基づいたノブ形状により、トップハンドのコントロール性と快適性を高めました。1.75mmのマイクロパンチングを施したソフトタッチグリップを採用し、握り心地にもこだわっています。

金属バットでも打感と飛距離にこだわりたい一般の軟式プレーヤーにおすすめです。ジュニア用も展開しているので、少年野球で金属バットを使う選手も選択肢に加えられます。

VIBE JSBB2

VIBE JSBB2の製品画像

項目 内容
モデル名 VIBE JSBB2
用途 軟式(M号)
素材 AZ75アルミニウム合金
バランス トップバランス
特徴 JSBBマーク付き

「VIBE JSBB2」は、全日本軟式野球連盟公認の一般軟式J.S.B.Bマーク(全日本軟式野球連盟が公認したバットに付くマーク)が付いた、Victusの軟式用金属バットです。M号ボール(中学生以上が使う一般軟式球)に対応しています。

素材には航空宇宙産業で用いられるAZ75アルミニウム合金を採用し、耐久性とパフォーマンスを両立しました。トップバランス設計のため、ヘッドの重みを使って打球を遠くへ運びやすい点も特徴です。

高反発バットの使用が禁止されている校庭や公園系のグラウンドでも使いやすく、使えるバットに制限があるチームの選手におすすめできます。丈夫な金属バットを練習用に1本持っておきたい人にも向いたVictusのモデルです。

リトルリーグ用・トレーニング用バット

Victusのリトルリーグ用・トレーニング用バットは、硬式のリトルリーグで使うアルミニウムバットと、スイング矯正に使う木製トレーニングバットのグループです。試合用と練習用で役割がはっきり分かれているため、目的に合わせて選べます。

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モデル名 用途 素材 構造・特徴 公認
リトルリーグ用 アルミニウムバット リトルリーグ(硬式) VXPアルミニウム合金 ミッドバランス・振動低減ノブ USAベースボール公認
ツーハンドトレーナー トレーニング用 メイプル 中央部が太く重い設計 –

リトルリーグ用 アルミニウムバット

リトルリーグ用 アルミニウムバットの製品画像

項目 内容
モデル名 リトルリーグ用 アルミニウムバット
用途 リトルリーグ(硬式)
素材 VXPアルミニウム合金
バランス ミッドバランス
特徴 USAベースボール公認

「リトルリーグ用 アルミニウムバット」は、USAベースボール公認のVictusのリトルリーグ向けアルミニウムバットで、バレル直径は2 5/8インチです。素材にはVXPアルミニウム合金を使い、ハンドルはテーパー形状に仕上げています。

ミディアムM.O.I.のミッドバランス設計で、どんなタイプの打者にも振りやすい構造です。振動低減ノブがオフセンターヒット(芯を外した打球)による手への刺さりや不要な振動を軽減し、肉厚を変えることで薄く柔軟なスイートスポットも実現しました。

リトルリーグでプレーする小学生の選手、特に初めて自分の硬式用バットを選ぶ選手におすすめします。所属リーグで使えるバットの規定は、購入前に確認しておくと安心です。

ツーハンドトレーナー

ツーハンドトレーナーの製品画像

項目 内容
モデル名 ツーハンドトレーナー
用途 トレーニング用
素材 メイプル
バランス –
特徴 中央部が太く重い設計

「ツーハンドトレーナー」は、正しいスイング軌道とメカニックを身につけるために設計された、Victusのメイプル材を使ったトレーニングバットです。バット中央部を太く重くしており、正しくスイングしないとヘッドが下がる仕組みになっています。

正確なスイングができれば軽く感じ、スイングが崩れると重さが増して感じられるので、振るたびにフォームの良し悪しを体感できます。試合用の野球バットとは別に、素振り用として持っておくと練習の幅が広がる点もメリットです。

一般用に加えて小学生〜中学生向けのユースも展開しており、親子や少年野球チームでも取り入れやすいモデルです。スイングの癖を直したい選手や、自主練習の質を上げたい選手におすすめします。

まとめ

この記事では、2012年にアメリカで誕生し、2025年からMLB公式バットを務めるVictusの特徴や独自テクノロジー、現行の野球バットの全モデルを解説しました。Victusは硬式用の木製バットから軟式用のウレタンバットや金属バット、リトルリーグ用やトレーニング用まで、プレー環境に合わせて選べるラインナップをそろえています。

Victusの野球バット選びでは、まず硬式か軟式か、リトルリーグかでグループを決めることが大切です。硬式の木製バットはバランスとトルピード形状の有無で、軟式は飛距離重視ならペンシルシリーズ、使えるバットに制限のあるグラウンドならVIBEシリーズを基準にすると、自分におすすめのモデルを絞り込めます。

購入前には公式販売ページや国内の正規取扱店で、サイズや在庫を確認しておくと安心です。この記事が、自分のプレー環境と打撃スタイルに合うVictusの野球バットを選ぶ参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

学生のころから野球に親しみ、これまでグローブやバットなど複数ブランドの用品を実際に購入して使い比べてきました。各モデルの機能や素材、選び方の違いを実購入者の目線でわかりやすく整理し、何を基準に選べばいいか迷う方に向けて『野球ナビ』を運営しています。

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