【久保田スラッガー】野球グローブ全型を比較|ポジション別おすすめモデルはどれ?

  • 久保田スラッガーのグローブは型が多すぎて、どれを選べばいいかわからない
  • 内野手用と外野手用で、型番のアルファベットが何を意味するのか知りたい
  • L7SやT1、SPLといった人気の型は、何がどう違うのか比較したい。

「久保田スラッガー」は、1936年創業の大阪発祥で、湯もみ型付けを世に広めた職人仕立ての野球グローブブランドです。非常に多くの種類のグローブを展開しているので、自分のポジションや好みに合わせて最適なモデルを選ぶことができます。

グローブはポジションや捕り方に合わない型を選んでしまうと、せっかくのグラブも手に馴染まず、守備の安定感や上達のスピードが落ちてしまいます

この記事では、久保田スラッガーの特徴や独自の型付け技術をわかりやすく解説し、内野・投手・外野・捕手・一塁・少年用までポジション別に全型を比較します。捕り方の好みから選ぶおすすめの型も紹介しますので、久保田スラッガーの野球グローブが気になっている方はぜひ参考にしてください。

タップできる目次

久保田スラッガーとは職人技で選ばれる野球グローブブランド

久保田スラッガーは、野球用具一筋で歩んできた大阪生まれの老舗グローブブランドです。プロ野球選手からアマチュアの学生まで、幅広い層に長く支持されてきました

ここでは、久保田スラッガーがなぜ多くの選手に選ばれるのか、ブランドの成り立ちや評判を順に見ていきます。

久保田スラッガーのブランドコンセプト

久保田スラッガーが掲げるのは「純粋な職人魂」という考え方です。野球の現場で起きる難題に真面目に向き合い、選手へ誠実に接する姿勢を、ものづくりの根幹に置いています。

もうひとつの柱が「選手と職人のパートナーシップ」です。久保田スラッガーの職人は選手に一番近い存在として、その選手だけの1枚を追い求め、機械的な大量生産とは一線を画す感性のものづくりを続けています

こうした姿勢があるからこそ、久保田スラッガーのグラブは手に取った選手の感覚に寄り添います。道具と一体になって守りたいと考えるプレーヤーにとって、信頼を置ける野球グローブと言えるでしょう

久保田スラッガーの歴史・創業背景

久保田スラッガーの創業は1936年(昭和11年)5月、大阪市での出発でした。以来、野球用具の製造だけに専念し、グローブ作りの技術を磨き続けてきた老舗です。

久保田スラッガーの名を全国へ広めたのが、1968年に始めた湯もみ型付けです。お湯で革を整えるこの手法は、今や業界全体の定番技術となり、その発祥メーカーとしての存在感は揺るぎません

長い歴史の中で蓄積された型のノウハウは、ほかの野球グローブブランドにはない財産です。久保田スラッガーが積み重ねてきた時間そのものが、製品への信頼を裏づけています。

久保田スラッガーの特徴・評判

久保田スラッガーの大きな強みは、プロ野球の第一線で使われ続けている実績です。松井稼頭央選手や鳥谷敬選手、近本選手や周東選手など、名だたる内野手・外野手が愛用してきました。

もうひとつの評判が、他社の比にならないほど豊富な型のバリエーションです。久保田スラッガーなら、手の大きさや守る位置、捕り方の好みに合わせて自分にぴったりの野球グローブを見つけやすいと評価されています

手に吸い付くような型付けへの定評も厚く、初めて買う学生から本格派まで幅広い層に支持が広がっています。久保田スラッガーは、長く付き合える1枚を求める野球ファンから根強い人気を集めるブランドです

久保田スラッガーの機能とテクノロジー

ここでは、久保田スラッガーの野球グローブに息づく独自の技術とこだわりを解説します。続くH3で、ブランドの代名詞といえる型付けから素材選びまで、ひとつずつ紹介していきます。

久保田スラッガーの野球グローブを支える主な技術とこだわりは以下の4つです。

  • 湯もみ型付け
  • 関節を生む立体型付け
  • 豊富な型(パターン)バリエーション
  • 厳選した天然皮革と職人の手仕事

湯もみ型付け

湯もみ型付けとは、お湯で革を揉みほぐし、グラブを早い段階から実戦で使える状態に仕上げる手法です。久保田スラッガーが1968年に生み出し、野球界へ広めた技術です。

買ったばかりの硬い革は、本来なら自分の手で長い時間をかけて馴染ませる必要があります。久保田スラッガーの湯もみ型付けは、その工程を職人の手で短縮し、革の繊維を整えながら理想的なポケットを作り込みます

おかげで、面倒な型付けに悩むことなく、購入後すぐに守備で使える状態が手に入ります。専門店では無料サービスとして定着しており、久保田スラッガーのグラブを選ぶ大きな安心材料になっています。

関節を生む立体型付け

久保田スラッガーには「SLUGGERのグラブには関節がある」という有名な言葉があります。手の動きに沿って自然に開き、しっかり閉じる立体的な型付けの思想を表したものです。

久保田スラッガーの職人は、選手の手の使い方を読み取りながら、曲がるべきところがきれいに曲がるよう革を仕込みます。平面的にただ折るのではなく、関節のように動く折り目を計算して作り込むのが持ち味です

この立体型付けによって、グラブは手の延長のように開閉します。捕球から握り替えまでの動作が滑らかになり、操作性を重視する久保田スラッガーのユーザーへ大きな恩恵をもたらします

豊富な型(パターン)バリエーション

久保田スラッガーは、オーダーだけで30種類以上ともいわれる国内トップクラスの型数をそろえています。同じ内野手用でも、サイズや捕り方の異なる複数の型が用意されているのが強みです。

型が豊富なぶん、ポジションや手の大きさ、握り替えのスピード重視か包み込む捕球重視かといった細かな好みに合わせて選べます。久保田スラッガーは、まさに選手の数だけ選択肢があるブランドです

自分の感覚にぴったり合う1枚に出会えれば、守備のパフォーマンスは大きく変わります。型の選択肢の広さは、久保田スラッガーがこだわり派の野球プレーヤーから選ばれ続ける理由のひとつです。

厳選した天然皮革と職人の手仕事

久保田スラッガーのグラブは、上質な天然皮革を用い、一つひとつ職人の手で仕上げられています。選手を肌で感じながら作る、まさに感性品ともいえる野球グローブです。

良質な革は使い込むほどに手へ馴染み、長く張りを保ちます。久保田スラッガーは素材の選定から仕立てまで丁寧に管理することで、耐久性と馴染みやすさという相反しがちな要素を両立させています

手間をかけた素材と手仕事があるからこそ、久保田スラッガーのグラブは何年も相棒として使い続けられます。道具を大切に育てたいと考えるプレーヤーにふさわしい品質です。

久保田スラッガーの全種類の違いを比較

ここでは、久保田スラッガーの全モデルの種類と違いを、ポジションごとに分けて解説します。久保田スラッガーは型が非常に多いため、内野・投手・外野・捕手・一塁・少年用のグループに分け、各ポジションで定番・人気の代表型を厳選して比較します。

型番には一定のルールがあり、おおまかにKSGが硬式用、KSNが軟式用を表します。各グループの比較表で全体像をつかんだうえで、続く各型の詳細を読み進めると、自分に合った1枚が絞り込みやすくなります。

久保田スラッガーの野球グローブを、ポジション別に以下の6グループに分けて紹介します。

  • 内野手用グラブ
  • 投手用グラブ
  • 外野手用グラブ
  • 捕手用ミット
  • 一塁手用ミット
  • 少年用グラブ・ミット

内野手用グラブ

内野手用グラブは、久保田スラッガーの看板といえるカテゴリです。握り替えの速さ、ポケットの深さ、サイズ感の違いによって、性格の異なる定番型が数多くそろっています。

掴み捕り派も当て捕り派も、自分のスタイルに合う型がきっと見つかるグループです。まずは比較表で各型の違いを把握し、続く詳細で気になる型を確認してください。

モデル名サイズ感ポケット広さポケット深さ主なポジション捕り方スタイル
L7Sやや大広(バスケットW-3)中〜深二遊間・三塁オールラウンド
L7二遊間〜三塁オールラウンド(大型)
AR1中〜大三塁・二遊間掴み捕り
T1広(間口広)浅(折り返しハーフ)二遊間握り替え重視
24MS二遊間コンパクト操作
M00中(L7Sより小)やや深二遊間万能型

L7S型

L7S型の製品画像

項目内容
モデル名L7S型
サイズ感やや大(内野オールラウンド)
ポケット広・中〜深(バスケットW-3)
主なポジション二遊間・三塁
捕り方スタイルオールラウンド

久保田スラッガーの「L7S型」は、内野オールラウンドの定番中の定番として知られる人気の型です。西武時代の松井稼頭央選手が使ったモデルをルーツに持ち、内野手用の代表格に数えられます

程よいやや大きめのサイズ感に、W-3バスケットウェブを組み合わせた構造が持ち味です。ポケットを広く深めに作りやすく、二遊間からサードまで幅広いポジションに対応する汎用性を備えています

内野でどの型にするか迷ったら、まず候補に挙げたい1枚です。守る位置を限定せず、オールラウンドに守備をこなしたい内野手にうってつけの型といえます

L7型

L7型の製品画像

項目内容
モデル名L7型
サイズ感大(L7Sより一回り大)
ポケット広・中
主なポジション二遊間〜三塁
捕り方スタイルオールラウンド(大型)

「L7型」は、L7Sをひと回り大きくしたオールラウンド型です。久保田スラッガーの内野手用の中でも、よりしっかり捕球したい選手に向けた大きめの設計が特徴です。

大きめの土手と広いポケットによって、安定した捕球面を確保できます。ボールを面で受け止めやすく、余裕を持った守備につながる構造に仕上がっています

手が大きめの選手や、内野でも広い捕球面が欲しいプレーヤーと好相性です。L7Sでは少し物足りないと感じる人の受け皿になる型でしょう

AR1型

AR1型の製品画像

項目内容
モデル名AR1型
サイズ感中〜大
ポケット中広さ・深
主なポジション三塁・二遊間
捕り方スタイル掴み捕り

久保田スラッガーの「AR1型」は、ポケットが深く掴み捕りに向いた内野手用です。L7S系よりも大きめに作られており、ボールをしっかり包み込む捕り方と相性が良いのが特徴です

深いポケットがボールを優しく抱え込むため、捕球時の安心感が際立ちます。弾きにくい構造で、確実にアウトを取りにいきたい場面でも頼りになります

ゴロを面でがっちり捕まえたい、つかみ捕り派の内野手に響く1枚です。守備の堅実さを最優先するプレーヤーにこそ試してほしい型といえます

T1型

T1型の製品画像

項目内容
モデル名T1型
サイズ感
ポケット広(間口広)・浅(折り返しハーフ)
主なポジション二遊間
捕り方スタイル握り替え重視

「T1型」は、鳥谷敬選手が使ったモデルをルーツに持つ、間口が広く浅めの内野手用です。久保田スラッガーの中でも、握り替えの速さを突き詰めた設計として人気を集めています

背面は折り返しハーフ構造で、ウェブ下のポケットが深くなりすぎないよう調整されています。ゴロがスッと入り、捕ってから投げるまでの動きが軽快に流れます

セカンドやショートで素早い送球を決めたい、ハンドリング重視の内野手にぴったりです。スピードで勝負するタイプの選手の武器になる型でしょう

24MS型

24MS型の製品画像

項目内容
モデル名24MS型
サイズ感
ポケット中広さ・中深さ
主なポジション二遊間
捕り方スタイルコンパクト操作

久保田スラッガーの「24MS型」は、全体をコンパクトにまとめた小さめの内野手用です。手が小さい選手や成長期の中学生でも扱いやすいサイズ感に仕上がっています

ポケットの深さは中程度で、小回りの利く操作性が光ります。グラブを自在に動かしやすく、細かなプレーにも対応できる万能寄りの設計です

手の小さい人や成長期の学生、軽快に動かせる小型グラブを好む内野手に向いています。阪神・木浪選手なども使う実戦派の型です

M00型

M00型の製品画像

項目内容
モデル名M00型
サイズ感中(L7Sより小)
ポケット中広さ・やや深
主なポジション二遊間
捕り方スタイル万能型

「M00型」は、手入れ感の良さとやや深めのポケットを兼ね備えた二遊間向けの万能型です。久保田スラッガーの内野手用の中でも、扱いやすさで高い評価を受けています

L7Sよりサイズは小ぶりながら、ポケットの深さはむしろ上回ります。適度な大きさと深さのバランスで、捕球の安定感と操作性をうまく両立させています

セカンド・ショートで使いやすい万能型を探している内野手にフィットします。販売店スタッフからの支持も厚い、隠れた実力派といえる1枚です

投手用グラブ

投手用グラブは、ボールの握りを隠せるウェブと、サイズ・ポケットの違いで選ぶカテゴリです。久保田スラッガーは、握り隠しを優先する型からフィールディング重視の型まで幅広くそろえています。

球種を悟られたくないのか、打球処理のしやすさを取るのかで選ぶ型が変わります。まずは比較表で違いを確認し、続く各型の詳細で自分の投球スタイルに合う1枚を見つけてください。

モデル名サイズ感ポケット広さポケット深さウェブ形状特徴
MP18中(コンパクト)W-50(バスケット系)汎用・握り隠しやすい
SP17中〜大W-66広い捕球面・フィールディング重視
AR18狭め(ウェブ下)球種隠し特化
K65中〜大(標準)中〜深サムホールド機能・軟式でも人気

MP18型

MP18型の製品画像

項目内容
モデル名MP18型
サイズ感中(コンパクト)
ポケット特性中広さ・深(握り隠しやすい)
ウェブ形状W-50(バスケット系)
特徴汎用投手向け・標準設計

久保田スラッガーの「MP18型」は、投手用のスタンダードといえる中サイズの型です。標準的なポケット幅と深さでクセが少なく、誰の手にも馴染みやすい設計に仕上がっています

握りを隠しやすいW-50バスケット系ウェブと、扱いやすいサイズ感が組み合わさっています。配球を読まれにくく、それでいてフィールディングもこなせるバランスの良さが持ち味です

最初の投手用グラブとして無難な1枚を選びたいピッチャーに向いています。迷ったらここから入る、という基準になる型でしょう

SP17型

SP17型の製品画像

項目内容
モデル名SP17型
サイズ感中〜大
ポケット特性広・深(手入れ部大)
ウェブ形状W-66
特徴フィールディング重視・捕球面広め

「SP17型」は、ポケットが広く深い投手用グラブで、しっかり包み込む捕球感が魅力です。久保田スラッガーの中でも、手の大きい投手向けの大きめサイズとして位置づけられています。

広めの捕球面を持つため、ピッチャー返しなどの打球処理にも余裕を持って対応できます。W-66ウェブと大きな手入れ部が、安定したフィールディングを後押しします。

投球だけでなく守備にも自信を持ちたい、大きめ・深めを好む投手にうってつけです。マウンド上の安心感を重視するタイプに応える型といえます

AR18型

AR18型の製品画像

項目内容
モデル名AR18型
サイズ感
ポケット特性ウェブ下狭く・深(握り隠し型)
ウェブ形状
特徴球種を悟られにくい深ポケット設計

久保田スラッガーの「AR18型」は、ウェブ下を狭く深く設計した握り隠し特化の投手用です。ボールをグラブの奥へ収めやすく、球種を読まれにくい工夫が施されています

深いポケットがボールをしっかり覆い隠すため、打者からグリップが見えにくくなります。配球で勝負する投手にとって、心強い味方になる構造です。

球種を悟られたくない、コントロールと駆け引きを大切にする投手に響く型です。テクニックで打者を抑えるピッチャーにこそ似合う1枚でしょう

K65型

K65型の製品画像

項目内容
モデル名K65型
サイズ感中〜大(標準投手型)
ポケット特性広・中〜深
ウェブ形状
特徴サムホールド機能付き・フィールディングしやすい

「K65型」は、ポケット幅が広く、軟式でも人気の高い扱いやすい投手用です。久保田スラッガーのサムホールド機能を備え、親指まわりを革で補強した安心設計が特徴です

広い捕球面のおかげで、フィールディング時の安定感がしっかり確保されます。標準的なサイズ感で、身長170cm以上の投手にも自然に馴染みます。

軟式の投手や、まずは捕りやすさを優先したいピッチャーにフィットします。守備のしやすさを土台にしたい選手の頼れる相棒となる型です

外野手用グラブ

外野手用グラブは、大きめサイズで広い守備範囲をカバーするためのカテゴリです。久保田スラッガーは、フライや走り込んでの捕球を安定させるサイズと深さの違いで、複数の代表型を用意しています。

大きさを優先するか、操作性とのバランスを取るかが選ぶ基準になります。比較表で各型の特徴をつかんだうえで、続く詳細で自分の守備範囲に合う1枚を選んでください。

モデル名サイズ感ポケット深さウェブ形状主な特徴
SPL深(ウェブ下・縦横型)ダブルクロス系(W-58)周東選手使用・ボール暴れ防止
ST39大(SPBより5mm大)深(包み込み感)確実な包み込み捕球
SPM操作性と捕球面のバランス重視

SPL型

SPL型の製品画像

項目内容
モデル名SPL型
サイズ感
ポケット特性縦横型・ウェブ下深(ボール暴れ防止)
ウェブ形状ダブルクロス系(W-58)
特徴周東選手使用・土手広め

久保田スラッガーの「SPL型」は、外野手用の中でも大サイズで広く深い人気の型です。ソフトバンク・周東佑京選手の使用でも知られ、外野の定番として支持を集めています

縦横型ポケットとウェブ下の深さによって、捕ったボールがグラブの中で暴れにくい構造です。大きな捕球面が、フライや走り込んでの捕球を力強く支えます。

広い守備範囲をカバーしたい、大きめのグラブを好む外野手にうってつけです。外野を任されたら頼りにしたい、安心感のある1枚といえます

ST39型

ST39型の製品画像

項目内容
モデル名ST39型
サイズ感大(SPBより5mm大)
ポケット特性深(間口狭く包み込み感)
ウェブ形状
特徴確実な包み込み捕球

「ST39型」は、大サイズながら間口を狭く深く設計した外野手用です。久保田スラッガーの公式表記でSPBより5mm大きいとされ、しっかり包み込む捕球感が際立ちます

深いポケットが打球を逃しにくく、確実にボールを収める安心感を生みます。間口が狭いぶん、捕った後にボールがこぼれにくいのも持ち味です。

大きめサイズで、包み込むような捕り方を好む外野手に向いています。確実性を何より優先したいプレーヤーの守備を支える型でしょう

SPM型

SPM型の製品画像

項目内容
モデル名SPM型
サイズ感
ポケット特性
ウェブ形状
特徴操作性と捕球面のバランス

久保田スラッガーの「SPM型」は、外野手用としては中サイズで深めに作られた型です。大きすぎるグラブが扱いにくいと感じる選手に向けた、取り回しの良さが魅力です

扱いやすいサイズ感と深めのポケットのバランスで、操作性と捕球面積をうまく両立しています。コンパクトに振り回せるため、機敏な動きにも対応します。

中学生や、外野でも軽快に動けるサイズを求める選手にフィットします。大型に頼らず操作性で勝負したいプレーヤー向けの1枚です

捕手用ミット

捕手用ミットは、硬式用と軟式用で型番系統が分かれるカテゴリです。久保田スラッガーでは、KSGやKC系が硬式、KSM系が軟式を表し、それぞれにサイズや深さの異なるモデルがそろっています。

深くしっかり受けるタテ型か、引っかけ捕りで素早く送球するヨコ型かで、守りのスタイルが変わります。比較表で違いを確認し、続く詳細で自分のリードに合うミットを選んでください。

モデル名対応球種サイズ感ポケット深さ捕り方タイプ
KCI硬式標準深めタテ型
KCSP硬式標準ヨコ型(薄芯)
KSM-036軟式大きめ深めタテ型
KSM-622軟式小さめヨコ型(引っかけ捕り)

KCI型(硬式用)

KCI型(硬式用)の製品画像

項目内容
モデル名KCI型(硬式用)
対応球種硬式・高校野球対応
サイズ感標準
ポケット深さ深め
捕り方タイプタテ型

久保田スラッガーの「KCI型」は、深めの作りで高校野球にも対応する硬式キャッチャーミットの定番です。タテ型として、ボールを正面でしっかり受け止める捕球に向いています。

しっかり閉じる構造により、速い直球も安定して収められます。深いポケットがボールを逃さず、ワンバウンドの処理でも頼れる安心感を生みます。

硬式や高校野球で、確実な捕球を最優先したい捕手にうってつけです。投手陣を支える堅実な扇の要になりたい選手に応えるミットです

KCSP型(硬式用)

KCSP型(硬式用)の製品画像

項目内容
モデル名KCSP型(硬式用)
対応球種硬式
サイズ感標準
ポケット深さ
捕り方タイプヨコ型(薄芯構造)

「KCSP型」は、薄芯構造を採用した硬式用のヨコ型キャッチャーミットです。久保田スラッガーの中でも、素手感覚に近い捕球フィールを重視した1枚に仕上がっています

開閉のしやすさと捕球面のバランスに優れ、横の変化球を巧みに操る投手のリードと好相性です。薄芯ならではの素早い握り替えも魅力です。

硬式でクセの少ない、扱いやすいミットを探している捕手に向いています。フットワーク良くリードを組み立てたいタイプにフィットするでしょう

KSM-036(軟式用)

KSM-036(軟式用)の製品画像

項目内容
モデル名KSM-036(軟式用)
対応球種軟式
サイズ感大きめ
ポケット深さ深め
捕り方タイプタテ型

久保田スラッガーの「KSM-036」は、軟式の中でも大きめに設計されたタテ型キャッチャーミットです。捕球面積を広く確保したい捕手に向けた、ゆとりあるサイズ感が特徴です。

大きめの捕球面と深めのポケットが、安心感のあるキャッチングを支えます。多少ずれたコースのボールも包み込みやすく、リードに集中しやすくなります

軟式で大きめ、かつしっかり捕れるミットを好む捕手にうってつけです。守備の安定を土台にしたい選手の頼れる相棒となる1枚です

KSM-622(軟式用)

KSM-622(軟式用)の製品画像

項目内容
モデル名KSM-622(軟式用)
対応球種軟式
サイズ感小さめ
ポケット深さ
捕り方タイプヨコ型(引っかけ捕り)

「KSM-622」は、小さめ・小型に設計された軟式用のヨコ型キャッチャーミットです。久保田スラッガーの中でも、軽快な操作性を前面に出したモデルに位置づけられます

コンパクトな作りで、引っかけ捕りからの握り替えや送球がスムーズに決まります。盗塁阻止など、素早い動きが求められる場面で機動力を発揮します。

軟式で軽快に動きたい、小回り重視の捕手にフィットします。肩に自信があり、二塁送球で勝負したいタイプの捕手に似合うミットでしょう

一塁手用ミット

一塁手用ミットは、送球をすくい上げやすいかどうかと、ポケットの深さで選ぶカテゴリです。久保田スラッガーは、硬式のFP系と軟式のKSF系で代表モデルを展開しています

大きめで捕球範囲を広げるか、小さめで操作性を取るかが選ぶ基準になります。比較表で各モデルの違いをつかみ、続く詳細で自分の守りに合う1枚を見つけてください。

モデル名対応球種サイズ感ポケット深さ特徴
FP-INB硬式大きめ深め広い捕球面・際どい送球に強い
FP-35硬式標準深め高校野球対応・バランス型
KSF-INB軟式大きめ深め送球包み込みやすい安心設計
KSF-ZUR軟式小さめ深めコンパクト・握り替えしやすい

FP-INB(硬式用)

FP-INB(硬式用)の製品画像

項目内容
モデル名FP-INB型(硬式用)
対応球種硬式
サイズ感大きめ
ポケット深さ深め
特徴広い捕球面・際どい送球に対応

久保田スラッガーの「FP-INB型」は、大きめ・深めに作られた硬式ファーストミットです。広い捕球面を求める一塁手に向けた、ゆとりのあるサイズ感が持ち味です

大きな捕球面と深いポケットによって、際どい送球もしっかり処理できます。ショートバウンドや高い送球にも手を伸ばしやすく、内野陣を支える安心感があります。

硬式で捕球範囲を広く取りたい一塁手にうってつけです。難しい送球を確実に止めて、味方の失策を救いたい選手に応えるミットといえます

FP-35(硬式用)

FP-35(硬式用)の製品画像

項目内容
モデル名FP-35型(硬式用)
対応球種硬式・高校野球対応
サイズ感標準
ポケット深さ深め
特徴バランスの良い標準設計

「FP-35型」は、高校野球にも対応する硬式ファーストミットの定番型です。久保田スラッガーのファーストミットの中で、入門用として人気の高い1枚に挙げられます

扱いやすいサイズ感と安定した捕球性能を兼ね備え、クセの少ない使い心地が魅力です。標準的な深さで、初めての一塁ミットでも違和感なく馴染みます

硬式や高校野球で、標準的に使える一塁ミットを探している選手に向いています。まず1枚目に選ぶ基準として頼りになる型でしょう

KSF-INB(軟式用)

KSF-INB(軟式用)の製品画像

項目内容
モデル名KSF-INB型(軟式用)
対応球種軟式
サイズ感大きめ
ポケット深さ深め
特徴送球を包み込みやすい安心設計

久保田スラッガーの「KSF-INB型」は、大きめ・深めに仕立てた軟式ファーストミットです。捕球面積を広く取りたい一塁手に向けた、安心感のあるサイズ設計が特徴です

深いポケットが送球を優しく包み込むため、捕り損ねを減らせます。大きな的として内野手が思い切って投げられる、頼もしい存在になります。

軟式で大きめ、しっかり捕れるミットを好む一塁手にうってつけです。ポジションが定着し、守備の要を担いたい選手に応える1枚です

KSF-ZUR(軟式用)

KSF-ZUR(軟式用)の製品画像

項目内容
モデル名KSF-ZUR型(軟式用)
対応球種軟式
サイズ感小さめ
ポケット深さ深め
特徴コンパクト・握り替えしやすい

「KSF-ZUR型」は、小さめ・深めに設計された軟式ファーストミットです。久保田スラッガーの中でも、コンパクト志向の一塁手に向けた取り回しの良さが光ります

小ぶりな作りでグラブさばきが軽く、すくい上げや握り替えがスムーズに決まります。一塁から二塁へ転送するような、機敏な連携プレーにも対応します。

軟式で軽快に動ける小型ミットを求める一塁手にフィットします。守備範囲の広さより操作性を取りたい選手向けの1枚といえます

少年用グラブ・ミット

少年用グラブ・ミットは、小学生から中学生までのジュニアプレーヤーに向けたラインです。久保田スラッガーは、手の小さい選手でも扱いやすいサイズと軽さに調整したモデルをそろえています。

ポジションがまだ定まっていない子も多いため、グラブかミットかの種別と年齢層が最初の選択軸になります。比較表で違いを確認し、続く詳細で成長段階に合う1枚を選んでください。

モデル名種別対応ポジション対象特徴
KSN-J型軟式グラブオールポジション小学生〜中学生小型軽量・汎用設計
JCMR軟式キャッチャーミット捕手小学生〜中学生軽量・開閉しやすい
JFMP軟式ファーストミット一塁手小学生〜中学生軽量・すくい上げ設計

KSN-J型(少年軟式グラブ)

KSN-J型(少年軟式グラブ)の製品画像

項目内容
モデル名KSN-J型(少年軟式グラブ)
種別軟式グラブ
対応ポジションオールポジション
対象小学生〜中学生
特徴小型軽量・汎用設計

久保田スラッガーの「KSN-J型」は、ポジションを問わず使える少年軟式向けのオールラウンドグラブです。学年別のモデルも展開され、ジュニアの定番ラインとして親しまれています。

子どもの手に合わせた小さめサイズと軽量設計で、力の弱い少年でも無理なく扱えます。守る位置を限定しないため、いろいろなポジションを経験させやすいのも利点です。

内野・外野・投手をまだ固定していない少年プレーヤーにうってつけです。最初の1枚として、野球を始めたばかりの子どもにも安心して持たせられます

JCMR(少年用キャッチャーミット)

JCMR(少年用キャッチャーミット)の製品画像

項目内容
モデル名JCMR(少年用キャッチャーミット)
種別軟式キャッチャーミット
対応ポジション捕手
対象小学生〜中学生
特徴軽量・開閉しやすい設計

「JCMR」は、軽くて閉じやすい設計の少年用キャッチャーミットです。久保田スラッガーが、子どもの力でも扱える捕手デビュー向けに仕立てたモデルです

軽量で開閉がしやすいため、力の弱い少年でも捕球を成功させやすくなっています。捕れた喜びを積み重ねることで、キャッチャーへの自信を育てられます

軟式の少年野球で捕手を始める子どもにフィットします。チームの司令塔へと成長する第一歩を支えてくれるミットでしょう

JFMP(少年用ファーストミット)

JFMP(少年用ファーストミット)の製品画像

項目内容
モデル名JFMP(少年用ファーストミット)
種別軟式ファーストミット
対応ポジション一塁手
対象小学生〜中学生
特徴軽量・すくい上げ覚えやすい

久保田スラッガーの「JFMP」は、小学校中学年ごろから使える少年用ファーストミットです。天然皮革を用いた日本製で、ジュニア向けながら本格的な作りが魅力です

軽量で扱いやすく、すくい上げの捕球感覚を自然に覚えられます。一塁手に必要な基本動作を、早い段階から体に馴染ませられる設計です。

軟式の少年野球で一塁を守る子どもに向いています。守備の基礎を楽しみながら身につけたいジュニアプレーヤーに応える1枚です

まとめ

この記事では、久保田スラッガーの特徴や独自の型付け技術を解説し、内野・投手・外野・捕手・一塁・少年用までポジション別に全型を比較しました。湯もみ型付けの発祥・関節のある立体型付け・豊富な型という3つの魅力が、久保田スラッガーの野球グローブを支えています

型を選ぶときは、まず守るポジションを起点にするのが近道です。内野ならL7S、外野ならSPLといった代表型を基準に、手の大きさや、掴み捕りか握り替え重視かといった捕り方の好みを重ねていくと、自分に合う1枚が絞り込めます。

専門店では久保田スラッガーのグラブに湯もみ型付けを無料で施してくれるサービスも定着しています。気になる型が見つかったら、ぜひ実際に手を入れて感触を確かめてみてください。この記事が、自分にぴったりの久保田スラッガーを見つける参考になればうれしいです。

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この記事を書いた人

学生のころから野球に親しみ、これまでグローブやバットなど複数ブランドの用品を実際に購入して使い比べてきました。各モデルの機能や素材、選び方の違いを実購入者の目線でわかりやすく整理し、何を基準に選べばいいか迷う方に向けて『野球ナビ』を運営しています。

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