- ワールドペガサスのグローブは種類が多くて、どのシリーズを選べばいいかわからない
- 日本製の上位ラインとフィリピン製のラインで何が違うのか知りたい
- 硬式と軟式それぞれで失敗しないワールドペガサスのモデルはどれ?
ワールドペガサスは野球用のグローブとミットを主力とするブランドで、日本国内ではワールドペガサスジャパンが展開しています。北海道旭川地方で厳選した和牛原皮を独自レシピで鞣した革と、クラフトマン西島による1個ずつの品質チェックに定評があります。
この記事では、ワールドペガサスの特徴や独自テクノロジーをわかりやすく解説し、現行の野球グローブを全シリーズ比較します。ポジション別やレベル別のおすすめモデルも紹介しますので、ワールドペガサスのグローブが気になっている人はぜひチェックしてください。
ワールドペガサスとは職人の手仕事にこだわる野球グラブブランド
ワールドペガサスは、硬式から軟式、ソフトボールまでをカバーする野球グローブのブランドです。公式サイトによると、これまでに携わったグローブ製造の総数は200万個強に達し、35年にわたって理想の1個を追い求めてきた歩みがブランドの土台になっています。
量産を優先するブランドと違い、ワールドペガサスは革の開発から仕上げの検品までを自社の職人が担っています。グラウンドに足を運んで選手の動きを観察し、その結果を設計へ反映させる進め方が、上位ラインの作り込みに表れています。
ワールドペガサスのブランドコンセプト
ワールドペガサスが掲げるのは、プレーヤーに選ばれ、愛され、使い続けられるグローブを作るという考え方です。公式サイトでは「プレーヤーから選ばれる質の高い理想のグラブ」という言葉で、目指す姿が示されています。
グローブは買った瞬間が完成形ではありません。捕球を重ね、油を入れ、型を作り込んでいくなかで、少しずつ持ち主の手に合う形へ変わっていきます。ワールドペガサスのグローブ選びは、その育てる時間まで含めて選ぶという発想に立っています。
ワールドペガサスの特徴・強み
ワールドペガサスの強みは、革と設計の2点に集中しています。北海道旭川地方で厳選した新鮮な和牛の原皮を独自レシピで鞣し、和牛ならではのしなやかさを引き出した革を自社で開発している点が、他にはない持ち味です。
革と設計の両方を自分たちで握っているため、上位ラインでは素材の良さがそのまま操作性につながります。長く使うほど手に馴染む1個を探しているプレーヤーにとって、ワールドペガサスは有力な候補になるブランドです。
ワールドペガサスの品質管理と西島刻印
ワールドペガサスの品質管理は、クラフトマン西島が企画・開発・品質チェックを一手に担う体制で成り立っています。ラインを流れてきた製品を機械的に判定するのではなく、作り手本人が最終的な合否を出す仕組みです。
作り手の顔が見えるブランドは、量販品と比べて購入時の判断材料がはっきりしています。ワールドペガサスの上位グローブを手に取ったときに刻印を確認すれば、その1個が検品を通過した証を自分の目で確かめられます。
ワールドペガサスのラインナップ構成
ワールドペガサスのグローブは、硬式用、硬式・軟式兼用、軟式用、Jr.軟式用、ソフトボール用、桑田真澄モデルという6つのカテゴリで展開されています。まず使用球を決めてからカテゴリに入る流れが、迷わない順番です。
日本製の上位ラインには、グランドペガサス TOP、グランドペガサス、グランドペガサス TH、グランドペガサス OUTFIELDER が並びます。フィリピン生産側にはグランドペガサス TOP エボルブ、フィールドマスター、ライズ、エディット、グランドデビルが位置し、価格を抑えつつ使いやすさを重視した設計です。
ワールドペガサスの機能とテクノロジー
ワールドペガサスの野球グローブには、親指の力の伝え方や革のヘタリ対策といった、実際のプレーに直結する独自技術が組み込まれています。技術の狙いを知っておくと、比較表の項目が何を意味しているのかがはっきりします。
ワールドペガサスの野球グローブに搭載されている、捕球や握り替えに直結する独自技術は以下のとおりです。
- T.H.W(サム・ホールド・ラップ)
- 和牛レザー(北海道旭川産の独自鞣し)
- サムヒンジ構造
- 表平裏貼補強
- コユニ仕様(小指2本入れ)
T.H.W(サム・ホールド・ラップ)
T.H.W はサム・ホールド・ラップの略で、ワールドペガサスが2002年に開発し改良を重ねてきた親指押さえ紐単独構造です。親指の押さえ紐を独立させることで、親指を親指芯にしっかり固定します。
メンテナンス面の利点も見逃せません。受球面の紐が傷んでも押さえ紐だけを簡単に交換でき、型崩れを抑えたまま使い続けられます。1個のグローブを何年も使い込むプレーヤーほど、T.H.W の恩恵を受けられる構造です。
和牛レザー(北海道旭川産の独自鞣し)
ワールドペガサスの上位ラインを支えているのが、北海道旭川地方で厳選された新鮮な和牛原皮を独自レシピで鞣した革です。原皮の産地と鞣しのレシピまで踏み込んで自社開発している点が、ワールドペガサスの独自性になっています。
和牛レザーはグランドペガサス、グランドペガサス TH、グランドペガサス OUTFIELDER に採用されています。革の質感と手馴染みを最優先するなら、和牛レザー採用の日本製ラインから選ぶのが確実です。
サムヒンジ構造
サムヒンジ構造は、親指の付け根に可動性を持たせた設計で、ワールドペガサスの硬式ラインではグランドペガサス TH に採用されています。ヒンジ、つまり蝶番のように親指が開閉する動きをつくる構造です。
体感差が出やすいのは、ゴロを捕って素早く投げる内野の動きです。標準ラインのグランドペガサスと比べたとき、握り替えのテンポで違いを感じるプレーヤーは、TH を選ぶ価値があります。
表平裏貼補強
表平裏貼補強は、表革と裏革の厚みを調整して貼り合わせることで、使い込んだときのヘタリを軽減するワールドペガサスの補強方法です。革を単純に重ねるのではなく、部位ごとに厚みの配分を変えて貼り合わせます。
型崩れは、捕球音や握り替えの安定にも影響する要素です。週に何度も練習で使うプレーヤーほど、補強の有無が数年後の使用感に効いてきます。
コユニ仕様(小指2本入れ)
コユニ仕様は、小指を2本入れる持ち方にも通常の持ち方にも対応できるワールドペガサスの仕様です。上位ラインを中心に採用され、購入後に自分の持ち方へ合わせられます。
どちらが合うかは手の大きさと守り方で変わり、使い始めてから好みが変わることも珍しくありません。グランドペガサス TOP、グランドペガサス TOP エボルブ、グランドペガサス OUTFIELDER などコユニ仕様のモデルなら、後から持ち方を変えても対応できます。
ワールドペガサスのグローブ全種類の違いを比較
ワールドペガサスの現行グローブを、上位グレードから順に並べて違いを整理します。革素材と原産国で2系統に分かれる構造を押さえておくと、シリーズ間の位置関係がつかみやすくなります。
比較表で全体像を確認したあと、各シリーズの設計と向いているプレーヤーを個別に解説します。硬式の日本製ラインから、フィリピン生産のスタンダードライン、ジュニア向けまでを一気通貫で見比べられる並びです。
| モデル名 | グレード | 革素材 | 原産国 | 対応球種 | 対応ポジション |
|---|---|---|---|---|---|
| グランドペガサス TOP | フラグシップ | 北米ステア(キップ仕上げ) | 日本 | 硬式/兼用 | オールポジション |
| グランドペガサス TH(サムヒンジ) | ハイエンド | 和牛(日本オイル鞣し) | 日本 | 硬式 | 内野手用ほか |
| グランドペガサス | ハイエンド | 和牛(日本オイル鞣し) | 日本 | 硬式 | 内野/投手/捕手/一塁 |
| グランドペガサス OUTFIELDER | ハイエンド | 和牛(日本オイル鞣し) | 日本 | 硬式 | 外野手専用 |
| グランドペガサス TOP エボルブ | ミドル | 北米ステアハイド | フィリピン | 硬式 | 内野/オールラウンド/外野 |
| フィールドマスター | ミドル | 北米ステアハイド(日本鞣し) | フィリピン | 硬式 | 捕手/一塁専用 |
| ライズ | エントリー | 北米ステアハイド | フィリピン | 硬式 | オールラウンド/外野 |
| 桑田真澄モデル(スペシャルオーダー) | スペシャルオーダー | 北米ステアハイド | フィリピン | 硬式/兼用/軟式 | 投手・内野兼用 |
| エディット | 軟式スタンダード | 北米ステアハイド | フィリピン | 軟式/兼用/ソフト | オールラウンド/捕手/一塁 |
| エディット FL | ジュニア(軟式) | 北米ステアハイド | フィリピン | 軟式(Jr.) | オールラウンド/捕手/一塁 |
| グランドデビル TH | ジュニア(軟式) | 北米ステアハイド | フィリピン | 軟式(Jr.) | オールラウンド/一塁 |
| グランドデビル | エントリー/練習用 | 北米ステアハイド | フィリピン | 硬式(練習)/軟式(Jr.) | 練習用/オールラウンド |
グランドペガサス TOP

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | グランドペガサス TOP |
| 革素材 | 天然皮革(北米ステア表面キップ仕上げ) |
| 原産国 | 日本 |
| 対応ポジション | 内野手用/投手用/投手・内野手兼用/内野・外野兼用/捕手用/一塁用 |
| 独自技術 | T.H.W/フレアポケット/コユニ仕様/順巻 |
グランドペガサス TOP は、ワールドペガサスの頂点に位置するフラグシップシリーズです。硬式用と硬式・軟式兼用の両カテゴリに展開されており、硬式の新作は2026年07月から販売が始まっています。
ポジション展開の広さも上位ラインならではです。内野手用、ピッチャー用、ピッチャー・内野手兼用、内野手・外野手兼用に加え、キャッチャー用とファースト用まで揃うため、守備位置を問わず同じグレードで揃えられます。
高校や大学で本気で野球に取り組み、1個を長く育てたいと考えている競技者に向いたシリーズです。妥協せずに最上級グレードから選びたいなら、まずグランドペガサス TOP を候補に入れてください。
グランドペガサス TH(サムヒンジ)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | グランドペガサス TH(サムヒンジ) |
| 革素材 | 天然皮革(和牛・日本オイル鞣し) |
| 原産国 | 日本 |
| 対応ポジション | 内野手用ほか(THライン全6機種) |
| 独自技術 | 親指ヒンジ構造/T.H.W/コユニ仕様 |
標準ラインのグランドペガサスに親指ヒンジ構造を組み合わせたのが、グランドペガサス TH(サムヒンジ)です。公式サイトでは硬式用カテゴリのグランドペガサスシリーズ内に、TH の品番群として掲載されています。
効いてくるのは、捕ってから投げるまでのわずかな時間です。親指の開閉が軽くなることで握り替えの引っかかりが減り、ゴロ処理から送球へ移る動作がつながりやすくなります。新作は2026年06月から販売が始まりました。
親指の使い方でグローブの反応が変わることを体感している内野手や、握り替えのスピードをもう1段上げたい競技者におすすめのシリーズです。
グランドペガサス

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | グランドペガサス |
| 革素材 | 天然皮革(和牛・日本オイル鞣し) |
| 原産国 | 日本 |
| 対応ポジション | 内野手用/投手用/オールラウンド用/捕手用/一塁用 |
| 独自技術 | T.H.W/表平裏貼補強/コユニ仕様 |
グランドペガサスは、ワールドペガサスの中核を担うハイエンドラインです。和牛の日本オイル鞣し革を使った日本製というブランドの看板をそのまま味わえるシリーズで、硬式用に加えてソフトボール用のモデルも展開されています。
品番数の多さも特徴で、内野手用、ピッチャー用、オールラウンド用、キャッチャー用、ファースト用と型の選択肢が幅広く用意されています。硬式の新作は2026年06月販売開始です。
TOP のグレードには届かなくても日本製と和牛レザーは譲れない競技者や、豊富な型のなかからじっくり選びたいプレーヤーに向いています。
グランドペガサス OUTFIELDER

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | グランドペガサス OUTFIELDER |
| 革素材 | 天然皮革(和牛・日本オイル鞣し) |
| 原産国 | 日本 |
| 対応ポジション | 外野手用(専用ライン) |
| 独自技術 | コユニ仕様(小指2本入れ対応)/T.H.W |
外野手だけのために設計されたのが、グランドペガサス OUTFIELDER です。公式サイトに掲載されている品番はすべて外野手用で、他ポジション向けを一切持たない専用ラインになっています。
外野守備で求められるのは、走りながら伸ばした先で確実に収める長さと、深いポケットです。OUTFIELDER は届く範囲の広さとフライの収まりを両立させた設計で、風に流された打球を追い込む場面でも余裕を持って捕球面を出せます。新作は2026年06月から販売されています。
外野を主戦場にしているプレーヤーや、守備範囲の広さを武器にしたい競技者は、専用設計の OUTFIELDER を検討する価値があります。
グランドペガサス TOP エボルブ

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | グランドペガサス TOP エボルブ |
| 革素材 | 天然皮革(北米ステアハイド) |
| 原産国 | フィリピン |
| 対応ポジション | 内野手用/オールラウンド用/投手・内野兼用/外野手用 |
| 独自技術 | コユニ仕様(小指2本入れ対応) |
TOP の設計思想を受け継ぎながら、手に取りやすくしたミドルグレードがグランドペガサス TOP エボルブです。表革・裏革ともに北米ステアハイドを使い、フィリピンで生産されています。
ポジション展開は内野手用、オールラウンド用、ピッチャー・内野手兼用、外野手用と主要どころをひと通りカバーします。内野手用のグラブサイズ7(29.0〜29.5cm相当)をはじめ、複数のサイズから選べる構成です。
上位ラインの型に興味はあるものの、最初の1個からフラグシップは選びにくい高校生や、練習用のセカンドグローブを探している競技者に適したシリーズといえます。
フィールドマスター

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | フィールドマスター |
| 革素材 | 天然皮革(北米ステアハイド日本鞣し) |
| 原産国 | フィリピン |
| 対応ポジション | 捕手用/一塁用 |
| 独自技術 | – |
フィールドマスターは、キャッチャーミットとファーストミットだけで構成された専用シリーズです。公式サイトの硬式用カテゴリに掲載されている品番は、すべて捕手用か一塁用に絞られています。
ミットに求められる性能は、フィールダーズグローブとは別物です。捕球面の広さと衝撃の受け止め方を優先した作りになっており、速球を正面で受け続けるキャッチャーや、際どい送球を伸ばして捕るファーストの動きに応えます。新作は2026年07月販売開始です。
チームで捕手や一塁を任されていて、ミットだけをしっかり選び直したいプレーヤーに向いたシリーズです。
ライズ

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | ライズ |
| 革素材 | 天然皮革(北米ステアハイド) |
| 原産国 | フィリピン |
| 対応ポジション | オールラウンド用/外野手用 |
| 独自技術 | – |
硬式グローブの入口にあたるのが、ワールドペガサスのライズです。表革・裏革に北米ステアハイドを使い、フィリピン生産で扱いやすさを優先しています。
硬式球は軟式球より重く、当たったときの衝撃も大きくなります。ライズは無理なく開閉できる柔らかさを備えているため、硬式に上がったばかりで手の力が追いついていない段階でも、捕球面をしっかり出せます。
中学硬式や高校で硬式デビューする選手、まずは扱いやすい1個から始めたいプレーヤーにおすすめのシリーズです。
桑田真澄モデル(スペシャルオーダー)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | 桑田真澄モデル(スペシャルオーダー) |
| 革素材 | 天然皮革(北米ステアハイド) |
| 原産国 | フィリピン |
| 対応ポジション | 投手・内野手兼用 |
| 独自技術 | – |
桑田真澄氏の名を冠したスペシャルオーダーのラインです。公式サイトでは独立したカテゴリとして扱われ、硬式用、硬式・軟式兼用、軟式用の3カテゴリにまたがって展開されています。
投手兼用の型は、投球動作でボールの握りを隠せる深さと、打球処理に対応できる操作性のバランスが問われます。桑田真澄モデルは投手目線で組み立てられた型で、マウンドとフィールドの両方をこなす選手の動きに合わせています。
投手として自分の型にこだわりたい選手や、スペシャルオーダーという特別な1個を求めるプレーヤーに向いています。
エディット

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | エディット |
| 革素材 | 天然皮革(北米ステアハイド) |
| 原産国 | フィリピン |
| 対応ポジション | オールラウンド用/捕手用/一塁用/捕手・一塁兼用 |
| 独自技術 | – |
エディットは軟式用の主力シリーズで、ワールドペガサスの軟式用カテゴリの現行ラインナップはエディットに集約されています。硬式・軟式兼用モデルやソフトボール用も展開されており、1シリーズで幅広いプレースタイルをカバーします。
軟式球は硬式球より軽く弾みやすいため、捕球面が硬すぎると弾いてしまいます。エディットは軟式の打球特性に合わせた作りで、草野球の内野守備でも部活動の練習でも扱いやすい素直な開閉感が持ち味です。
軟式で1個目を買う人や、ソフトボールと兼用したい人は、まずエディットから選択肢を絞り込んでいくと迷いません。
エディット FL

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | エディット FL |
| 革素材 | 天然皮革(北米ステアハイド) |
| 原産国 | フィリピン |
| 対応ポジション | オールラウンド用/捕手用/一塁用 |
| 独自技術 | 柔軟仕様/フィンガーループ付き |
エディット FL は、Jr.軟式用カテゴリに属する少年野球世代向けのシリーズです。ソフトボールでも使用できる仕様になっており、学童のチーム事情に合わせて使い回せます。
大きすぎるグローブは開閉が重く、捕球位置も安定しません。エディット FL は成長段階に合わせて選べる構成なので、手の中でグローブが遊ぶ状態を避けられます。新作は2026年07月販売開始です。
学童軟式を始めたばかりの子どもや、体格に合ったサイズを細かく選びたい保護者におすすめのシリーズといえます。
グランドデビル TH

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | グランドデビル TH |
| 革素材 | 天然皮革(北米ステアハイド) |
| 原産国 | フィリピン |
| 対応ポジション | オールラウンド用/一塁用 |
| 独自技術 | 親指ヒンジ構造/柔軟仕様 |
Jr.軟式用の現行主力にあたるのが、グランドデビル TH です。従来のグランドデビルに TH の名を加えた新型として、公式サイトのJr.軟式用カテゴリに並んでいます。ソフトボールでの使用にも対応します。
少年野球では、学年が上がるたびにグローブが合わなくなります。グランドデビル TH はサイズの選択肢が細かいため、買い替えのタイミングで同じシリーズのまま1段階上へ移れます。新作は2026年07月販売開始です。
低学年から高学年まで、成長に合わせてサイズを選び直したい少年野球のプレーヤーに向いたシリーズです。
グランドデビル

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | グランドデビル |
| 革素材 | 天然皮革(北米ステアハイド) |
| 原産国 | フィリピン |
| 対応ポジション | トレーニング用/オールラウンド用 |
| 独自技術 | – |
グランドデビルは、硬式用カテゴリではトレーニング用として、Jr.軟式用カテゴリでは従来サイズのオールラウンド用として掲載が続いているシリーズです。2つの役割を持つ点が、他のシリーズとの違いになっています。
Jr.軟式用のグランドデビルは SSS・SS・S のコンパクトな3サイズ展開です。機能を絞り込んだ分だけ軽く、はじめてグローブを持つ子どもでも手の中で振り回されにくい重量に収まっています。
守備練習用のサブグローブを探している競技者や、最初の1個としてコンパクトなモデルを求めている子どもに適したシリーズです。
ワールドペガサスのグローブ選びまとめ
この記事では、ワールドペガサスのブランドコンセプトや T.H.W をはじめとする独自技術を解説し、現行の野球グローブを全シリーズ比較しました。和牛レザーと北米ステアのキップ仕上げを使った日本製の上位ライン、北米ステアハイドを使ったフィリピン生産のスタンダードラインという2系統に分かれる構造が、ワールドペガサスのラインナップを読み解く軸になります。
失敗しない順番は、使用球(硬式・軟式・ソフトボール)とポジションを先に決めてから、素材と原産国でグレードを選ぶことです。気になるシリーズが見つかったら、スポーツ用品店で現物の革の張りと開閉の感触を確かめてみてください。ワールドペガサスのグローブ選びの参考になれば嬉しいです。


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