【2026年版】軟式野球ボールおすすめ10選|公認球・練習球をブランド別に比較

  • M号・J号・D号のどれを買えば良いのかわからない
  • 公認球と練習球の違いや使い分け方を知りたい
  • ピッチングマシンや低学年の練習に合う軟式ボールを探している

軟式ボールとは、天然ゴムを主な材料にした中が空洞のゴムボールで、学童から一般まで幅広い年代の軟式野球で使われる野球ボールです。全日本軟式野球連盟の規程によって、年代ごとにM号・J号・D号の大きさと重さが細かく決められています。

年代に合わない号数や公式戦で使えない練習球を試合用に選ぶと、大会でボールを使えなかったり、投げる・打つ感覚が試合とずれたりする弊害が起きます。軟式野球のスキルを100%引き出し上達を早めるためには、号数や公認球・練習球の区分を理解し、使い道に合う軟式ボールを選ぶことが重要です。

この記事では、野球におすすめの軟式ボールの選び方と、公認球メーカーを含むブランド別のおすすめモデルを紹介します。試合用と練習用のボールをそろえたいチームや保護者は、ぜひ参考にしてください。

タップできる目次

野球におすすめの軟式ボールの特徴

野球の軟式ボールは、色と材質の違う2層のゴムでできた中が空洞のボールです。製造工程を公開している内外ゴムでは、発泡剤を入れた黒いゴムの内側のボールに白いゴムをかぶせ、金型の中で加硫(生ゴムに硫黄を加えて熱し、弾力のあるゴムに変える化学反応)して表面の模様まで一度に仕上げています。

軟式ボールの大きさや重さ、反発は全日本軟式野球連盟の規程細則で号数ごとに決められており、一般・中学生はM号、小学生はJ号、学童低学年はD号を使う決まりです。連盟の主催大会や支部の大会では連盟の公認球以外は使えないため、試合用の軟式ボールは公認球から選ぶ必要があります。

現在のM号とJ号は、連盟が2016年12月に発表した次世代ボールで、旧A号で95±10cmだった反発の高さを80±10cmに抑え、バウンドを低くしています。年代や使い道に合わない軟式ボールを選ぶと試合と練習の感覚がずれるため、号数と区分の両方を確かめてから野球のボールをそろえることが大切です。

野球の軟式ボールを選ぶときに押さえておきたい5つのポイントは以下のとおりです。

  • 号数は年代に合わせてM号・J号・D号から選ぶ
  • 公式戦で使うなら全日本軟式野球連盟の公認球を選ぶ
  • 練習には練習球を使って費用を抑える
  • ピッチングマシンにはマシン対応のボールを選ぶ
  • 低学年や始めたばかりの子は軽いボールで負担を減らす

号数は年代に合わせてM号・J号・D号から選ぶ

軟式ボールの号数は、使う選手の年代で決まります。連盟の規程細則では、一般と中学生がM号、小学生がJ号、学童低学年がD号と定められており、野球の公式戦では年代に合う号数の公認球しか使えません。

号数 対象 直径 重量 反発
M号 一般・中学生 71.5〜72.5mm 136.2〜139.8g 70〜90cm
J号 小学生 68.5〜69.5mm 127.2〜130.8g 60〜80cm
D号 学童低学年 64.0〜65.0mm 105.0〜110.0g 65〜85cm

反発とは、150cmの高さから大理石の板にボールを落としたときに跳ね上がる高さのことです。J号はM号より直径が約3mm小さく重さも約9g軽いため、小学生の手でも握りやすい軟式ボールに仕上がっています。D号はさらにひと回り小さい105.0〜110.0gで、低学年の選手でも扱える大きさです。

号数を間違えると大会で使えないうえ、投げる・打つ感覚も試合用の野球ボールとずれてしまいます。使う号数は大会要項や所属チームの方針で決まるため、軟式ボールを買う前に指定の号数を確かめておくと買い直しを防げます。

公式戦で使うなら全日本軟式野球連盟の公認球を選ぶ

全日本軟式野球連盟の公認球を作っているのは、ナイガイ(内外ゴム)とケンコー(ナガセケンコー)、マルエス、トップボールの4社です。連盟は公認球を現在4社のボールのみと案内しており、連盟主催の大会で使う軟式ボールは4社の公認球から選びます。

現在の公認球は次世代ボールと呼ばれる新しい規格で、縫い目の数を増やして指をかけやすくし、表面の模様の面積を広げて空気抵抗を減らしています。打球のバウンドを抑えながら飛距離を保つ設計で、打った感触も硬式球に近づけた野球ボールです。

連盟は、インターネットオークションで連盟の登録商標を無断で使ったボールが出品されていると注意を呼びかけています。試合用の軟式ボールは、メーカーの公式ショップや野球用品を扱う信頼できる販売店で、公認球の表示を確かめてから購入すると安心です。

練習には練習球を使って費用を抑える

練習球は、公式戦では使えない代わりに、公認球より数をそろえやすい軟式ボールです。キャッチボールや守備練習、打撃練習で公認球を毎日使い続けると消耗が早く、買い替えの費用がかさむため、試合用と練習用で野球のボールを分けて使うと効率良く練習できます。

練習球を作っているのは、公認球メーカーと練習用品のメーカーの2種類です。公認球メーカー製の練習球は公認球と同じ直径・重量の規格で作られたモデルが多く、試合に近い感触で練習できます。練習用品メーカーの軟式ボールには、マシン用や低学年用など用途を絞ったモデルがそろっているのが特徴です。

練習球だけで練習を続けると、公認球との手触りや弾み方の違いに戸惑う場面も出てきます。試合の前は公認球でキャッチボールやノックを行い、ボールの感覚を合わせておくと本番で慌てません。

ピッチングマシンにはマシン対応のボールを選ぶ

ホイール式(回転する車輪でボールを押し出す方式で、ローター式とも呼ぶ)のピッチングマシンはボールとの摩擦が大きく、通常の軟式ボールは表面が早く傷みます。ボールがすり減るとマシンのコントロールが乱れやすくなり、狙ったコースに球が来ないまま打撃練習を続けることになるのが難点です。

マシンで打ち込むチームや施設には、素材の配合や構造をマシン用に見直した高耐久の練習球がおすすめです。傷みにくい野球ボールを使えば入れ替えの手間が減り、コースの安定した球を打ち続けられます。内外ゴムやマルエスも、施設向けにバッティングセンター用の軟式ボールを用意しています。

低学年や始めたばかりの子は軽いボールで負担を減らす

J号の公認球は127.2〜130.8gあり、野球を始めたばかりの低学年の子が数多く投げ続けるには重さのある軟式ボールです。ボールの重さに慣れないうちは、腕を思い切り振れずに小さなフォームで投げてしまう子もいます。

低学年の選手に向くのは、J号より小さく軽いD号の公認球や、J号と同じ大きさのまま約100gに軽くした練習球です。軽い練習球を手がけるフィールドフォースは、投げる・打つときの衝撃を小さくし、肘を上げた正しい投げ方を身につけやすくする狙いで軽く作ったと説明しています。

軽いボールで投げ方の基本を覚えたら、試合で使うJ号やD号の公認球に少しずつ切り替えていくのが、重さの違いに段階的に慣れるための近道です。

野球におすすめの軟式ボール10選

ここでは野球におすすめの軟式ボールを、公認球メーカーと練習用品メーカーのブランド別に紹介します。M号とJ号、D号の公認球に加え、一般用・低学年用・マシン用の練習球もそろえ、各モデルの特徴や仕様、おすすめのユーザー層を解説します。

公認球と練習球からそろえた野球向けのおすすめ軟式ボールは、以下のモデルです。

  • 【プロマーク】軟式上達練習球 M号
  • 【フィールドフォース】マシン対応軟式練習球50個入り M号
  • 【フィールドフォース】グリーンライトボール
  • 【ナイガイ】PRACTICE BALL M号練習球
  • 【ナイガイ】ナイガイベースボールJ号
  • 【ナガセケンコー】ケンコーボールD号
  • 【ナガセケンコー】ケンコーボールM号
  • 【マルエス】公認軟式野球ボール J号
  • 【マルエス】公認軟式野球ボール M号
  • 【トップボール】軟式野球用ボール M号

【プロマーク】軟式上達練習球 M号

項目 内容
ブランド プロマーク
モデル名 軟式上達練習球 M号
号数 M号
直径・重量 直径約72mm(重量は−)
区分 練習球

「軟式上達練習球 M号」は、海外の生産工場と直結してオリジナルの野球用品を展開するサクライ貿易のブランド、プロマークが手がける一般・中学生用の練習球です。メーカー直営ショップで1ダース箱として販売されており、チームでまとめて用意しやすい軟式ボールです。

プロマークの「上達練習球」は、練習球と試合球の感触の違いによる戸惑いを減らすため、試合球の「手触り感・バウンド・打球感」を追求して作られています。材質はラバーで、直径はM号球と同じ約72mmに合わせており、守備練習や打撃練習でも試合に近い握り心地で軟式ボールを扱えます。全日本軟式野球連盟の公認球ではないため、公式戦では使えません。

壁当てや自主練習、チームでの打ち込みのように、M号の野球ボールを気兼ねなくたくさん使いたい中学生や草野球の選手には、プロマークの「軟式上達練習球 M号」がおすすめです。直営ショップのレビューには公認球との質感の違いを指摘する声もあるため、試合前の調整には公認球を使うと感覚のずれを防げます。

【フィールドフォース】マシン対応軟式練習球50個入り M号

【フィールドフォース】マシン対応軟式練習球50個入り M号の製品画像

項目 内容
ブランド フィールドフォース
モデル名 マシン対応軟式練習球50個入り M号
号数 M号
直径・重量 約72mm・約138g
区分 練習球

「マシン対応軟式練習球50個入り M号」は、野球の練習器具を数多く手がけるフィールドフォースが2026年7月に公式ストアで公開した、ピッチングマシン向けの練習球です。マシン打撃で軟式ボールの消耗が激しく、コントロールの乱れや交換の手間に悩むユーザーに向けて耐久性を高めました。

フィールドフォースの「マシン対応軟式練習球」は、素材の配合率と構造をマシン用に見直し、通常の練習球より傷みにくく仕上げています。ボールとの摩擦が大きいホイール式マシンでも表面がすり減りにくいため、マシンのコントロールが安定し、同じ条件で打撃練習を続けられます。M号球は直径約72mm・重さ約138gで、公認球ではないため公式戦には使えません。

ピッチングマシンで打ち込む中学・一般のチームや、マシンを管理する指導者におすすめなのが、フィールドフォースの「マシン対応軟式練習球50個入り M号」です。耐久性を高めていても使うたびに消耗する野球ボールのため、傷んだ球は早めに外すと安全に使えます。同じ仕様のJ号もあり、学童チームでも号数を合わせて選べます。

【フィールドフォース】グリーンライトボール

【フィールドフォース】グリーンライトボールの製品画像

項目 内容
ブランド フィールドフォース
モデル名 グリーンライトボール
号数 J号球サイズ
直径・重量 約69mm・約100g
区分 練習球

「グリーンライトボール」は、フィールドフォースが多賀少年野球クラブと共同開発した、野球を始めたばかりの低学年選手のための練習球です。J号球の大きさと硬さをできるだけ保ちながら軽くすることを目指して作られた軟式ボールで、旧品名は「グリーンセーフティボール」といいます。

フィールドフォースの「グリーンライトボール」は、直径約69mmのJ号球サイズのまま、重さを約100gとJ号球より約30g軽くしているのが特徴です。軽いぶん投げる・打つときの衝撃が小さく、ボールを怖がる子でも思い切って腕を振れます。天然ゴム製で、旧品名のモデルより硬く、通常の軟式ボールより柔らかい仕様に調整された練習球のため、公式戦では使えません。

低学年の子にキャッチボールや投げ方の基本を覚えさせたい保護者や、学童チームで初心者の練習を受け持つ指導者に、フィールドフォースの「グリーンライトボール」をおすすめします。硬さには生産ロットによる個体差があるため、試合が近づいたらJ号の公認球と組み合わせて野球の感覚を合わせていくと安心です。

【ナイガイ】PRACTICE BALL M号練習球

項目 内容
ブランド ナイガイ
モデル名 PRACTICE BALL M号練習球
号数 M号
直径・重量 72±0.5mm・138±1.8g
区分 練習球

「PRACTICE BALL M号練習球」は、全日本軟式野球連盟の公認球メーカーである内外ゴムが、ナイガイブランドの公認球とは別に用意している一般・中学生用の練習球です。内外ゴムは公式サイトで、メーカー自らが作った練習用の軟式ボールとして紹介しています。

ナイガイの「NAIGAI PRACTICE BALL」は、同社のM号公認球と同じ直径72±0.5mm・重さ138±1.8gの規格で作られています。天然ゴム製の日本製で、公認球と規格がそろっているため、キャッチボールからノックまで試合を想定した練習ができる軟式ボールです。内外ゴムが「公式戦では使用できません」と明記している練習球なので、試合用には公認球を別に用意します。

公認球と同じ規格の感覚を保ったまま、ノックや打撃練習でボールを惜しみなく使いたい中学の野球部や草野球チームには、ナイガイの「PRACTICE BALL M号練習球」がおすすめです。J号の練習球(68.0〜70.0mm)も用意されているため、学童チームでも同じシリーズで練習用の軟式ボールをそろえられます。

【ナイガイ】ナイガイベースボールJ号

【ナイガイ】ナイガイベースボールJ号の製品画像

項目 内容
ブランド ナイガイ
モデル名 ナイガイベースボールJ号
号数 J号
直径・重量 69±0.5mm・129±1.8g
区分 −

「ナイガイベースボールJ号」は、内外ゴムが2017年9月発売のM号に続いて2018年10月に発売した、小学生用の次世代ボールです。全日本軟式野球連盟が2016年に発表した新しい規格に合わせて、旧C号から切り替わった学童野球向けの軟式ボールにあたります。

全日本軟式野球連盟の公認球メーカーであるナイガイの「ナイガイベースボールJ号」は、直径69±0.5mm・重さ129±1.8gのJ号規格に合わせた試合用のボールです。旧C号より直径が1mm大きく重さが1g重い次世代ボールで、ナイガイの公式サイトでは抗菌マークが表示されています。内外ゴムの軟式ボールは、内側の黒いゴムと表面の白いゴムを重ねて加硫する2層構造で仕上げられています。

学童野球の公式戦に向けて試合球をそろえたいチームや、試合と同じJ号で自主練習をしたい小学生の選手には、ナイガイの「ナイガイベースボールJ号」がおすすめです。チームで使う公認球と同じメーカーの軟式ボールで練習しておくと、試合当日に手触りの違いで戸惑うことがありません。

【ナガセケンコー】ケンコーボールD号

【ナガセケンコー】ケンコーボールD号の製品画像

項目 内容
ブランド ナガセケンコー
モデル名 ケンコーボールD号
号数 D号
直径・重量 64〜65mm・105〜110g
区分 公認球

「ケンコーボールD号」は、軟式野球ボールを製造・販売するナガセケンコーが、学童低学年向けに用意している公認球です。J号よりひと回り小さく作られた野球ボールで、低学年の選手が試合や練習で扱いやすい大きさにそろえています。

全日本軟式野球連盟の公認球であるナガセケンコーの「ケンコーボールD号」は、直径64〜65mm・重さ105〜110gのD号規格に合わせています。天然ゴム製・日本製で、色は橙(オレンジ)のため、白いJ号やM号と混ざっても見分けやすい軟式ボールです。J号より直径が約4.5mm小さく重さも20g前後軽いため、小さな手でも指をかけてしっかり握れます。

低学年の大会に出るチームや、手の大きさに合うボールで子どもに野球を始めさせたい保護者には、ナガセケンコーの「ケンコーボールD号」がおすすめです。D号を使うかJ号を使うかは大会や所属チームによって異なるため、購入前に指定の号数を確かめておけば、使えないボールを買ってしまう心配がありません。

ラックスポーツ
¥6,336 (2026/10/14 23:39時点 | 楽天市場調べ)

【ナガセケンコー】ケンコーボールM号

【ナガセケンコー】ケンコーボールM号の製品画像

項目 内容
ブランド ナガセケンコー
モデル名 ケンコーボールM号
号数 M号
直径・重量 72±0.5mm・138±1.8g
区分 公認球

「ケンコーボールM号」は、ナガセケンコーが一般用・中学生用として販売している公認球で、野球用品店での取り扱いも多い軟式ボールです。一般は平成30年度の全日本軟式野球連盟主催大会から、中学生は平成31年度の全国中学校軟式野球大会から使われ始めた次世代ボールにあたります。

ナガセケンコーは「ケンコーボールM号」を、全日本軟式野球連盟の公認球として「バウンドを抑え飛距離をのばす次世代ボール」とうたっています。天然ゴム製・日本製で、直径72±0.5mm・重さ138±1.8gのM号規格に合わせて作られており、低く弾む打球を処理する守備練習から試合まで、本番と同じ条件の野球ボールで取り組めるのが強みです。

中学の野球部や草野球チームで、大会と同じ公認球を使って試合や練習をしたい選手には、ナガセケンコーの「ケンコーボールM号」がおすすめです。ふだん練習球を中心に使っているチームは、試合前にM号の公認球でバウンドの高さを確かめておくと、本番の守備でも打球の弾み方に戸惑わずに済みます。

【マルエス】公認軟式野球ボール J号

【マルエス】公認軟式野球ボール J号の製品画像

項目 内容
ブランド マルエス
モデル名 公認軟式野球ボール J号
号数 J号
直径・重量 68.5〜69.5mm・127.2〜130.8g
区分 公認球

「公認軟式野球ボール J号」は、全日本軟式野球連盟の公認球メーカーの1社であるマルエスが作る小学生用の公認球です。マルエスは、中学生の高校硬式野球への移行や体格の向上した小学生・中学生に対応するために規格を見直した次世代ボールとして、M号とJ号の軟式ボールを展開しています。

連盟の公認球として作られたマルエスの「公認軟式野球ボール J号」は、メーカー自身が「バウンドを抑えた次世代のボール」と説明しているモデルです。直径68.5〜69.5mm・重さ127.2〜130.8gのJ号規格に合わせた天然ゴム製の日本製で、学童部の公式戦に使えるため、大会と同じ軟式ボールで投げる・打つ感覚を磨けます。

学童野球の公式戦に出るチームや、少年野球を始めた子に試合と同じ公認球で自主練習をさせたい保護者には、マルエスの「公認軟式野球ボール J号」がおすすめです。中学でM号に上がるときも同じマルエスの公認球を選べば、なじんだメーカーのボールで野球を続けられます。

Joshin web 家電とPCの大型専門店
¥6,014 (2026/10/14 23:39時点 | 楽天市場調べ)

【マルエス】公認軟式野球ボール M号

【マルエス】公認軟式野球ボール M号の製品画像

項目 内容
ブランド マルエス
モデル名 公認軟式野球ボール M号
号数 M号
直径・重量 71.5〜72.5mm・138±1.8g
区分 公認球

「公認軟式野球ボール M号」は、マルエスが作る一般・中学生用の公認球で、1ダース(12個)に加えて半ダース(6個)単位でも公式に販売されています。草野球のチームや個人でも必要な数だけ手に入れやすく、M号の試合球を少しずつ補充したい場面に合う軟式ボールです。

マルエスは「公認軟式野球ボール M号」についても、J号と同じく「バウンドを抑えた次世代のボール」と説明しています。全日本軟式野球連盟の公認球として直径71.5〜72.5mm・重さ138±1.8gのM号規格に合わせ、天然ゴム製・日本製で作られているため、一般や中学生の公式戦で使う野球ボールとしてそのまま試合に持ち込めます。

草野球や中学の野球部で公認球を使いたい選手や、なくしたボールを半ダースずつ買い足したい個人やチームには、マルエスの「公認軟式野球ボール M号」がおすすめです。試合ごとに新しい公認球を数個おろす使い方なら、半ダース単位のほうが軟式ボールの在庫を持て余さずに済みます。

【トップボール】軟式野球用ボール M号

【トップボール】軟式野球用ボール M号の製品画像

項目 内容
ブランド トップボール
モデル名 軟式野球用ボール M号
号数 M号
直径・重量 72±0.5mm・138±1.8g
区分 公認球

「軟式野球用ボール M号」は、全日本軟式野球連盟の公認球メーカー4社の1つであるトップボールの、一般・中学生用公認球です。トップボールは2006年に「国際ボール」からブランド名を変えたトップインターナショナル株式会社の軟式ボールで、連盟の公認メーカー一覧にも「TOP-BALL」として掲載されています。

トップボールの「軟式野球用ボール M号」は、全日本軟式野球連盟公認の天然ゴム製・日本製で、直径72±0.5mm・重さ138±1.8g・反発80±10cmの次世代ボールの規格に合わせています。旧A号から反発を抑えてバウンドの跳ね方を変え、表面のディンプル形状も変えて指がかりを良くしたため、変化球を投げやすくコントロールもしやすい野球ボールです。

他社の公認球と使い比べて手に合う軟式ボールを見つけたい選手や、チームで使う公認球の選択肢を広げたい指導者には、トップボールの「軟式野球用ボール M号」がおすすめです。大会によっては使う公認球のメーカーが指定されている場合もあるため、試合用として購入する前に大会要項に目を通しておくと迷わずに選べます。

野球の軟式ボールを使うときの注意点

野球の軟式ボールを最大限に活かし安全に長く使うには、ボール選びと合わせて使い方や保管の注意点を押さえておくことが大切です。ピッチングマシンでの使い方や使う前の点検、オゾンや消毒への配慮を知っておけば、軟式ボールの傷みや思わぬトラブルを防げます。

軟式ボールを安全に長く使うために確認しておきたい注意点は以下の3つです。

  • ピッチングマシンでは種類の違うボールを混ぜない
  • 表面の傷やひび割れを使う前に確認する
  • 保管はオゾン発生器を避け、消毒は薄めた塩素系漂白剤で拭く

ピッチングマシンでは種類の違うボールを混ぜない

全日本軟式野球連盟と日本軟式野球用具商工会が呼びかけているのは、号数の違う軟式ボールや未公認球を混ぜてピッチングマシンで使わないことです。種類の違う野球ボールが混ざるとコントロールが安定せず、重傷につながる事故のおそれがあると注意しています。

M号は旧A号と同じ大きさで約2g重く、旧B号と比べると直径が約2mm大きく約3g重い軟式ボールです。ホイール式(ローター式)のマシンを旧規格の設定のまま使うとマシンの破損やボールの早い摩耗につながるため、M号用・J号用のホイール(ローター)に交換するか、販売店でホイールの間隔を調整する必要があります。

ホイールの間隔の調整に対応できるかはマシンのメーカーや機種によって異なり、原則として3年以上使ったホイールは調整を受けられません。マシンで新しい号数の軟式ボールを使い始める前に、マシンを購入した販売店やメーカーに対応方法を確かめておくと安心です。

表面の傷やひび割れを使う前に確認する

軟式ボールは中が空洞のゴムボールのため、表面に傷や亀裂が入った状態で使い続けると、打ったときや投げたときに割れやすくなる点に注意が必要です。フィールドフォースも練習球の使用上の注意として、使う前に表面の傷や亀裂を確かめ、破損したボールは使わないよう案内しています。

練習球やマシン用の野球ボールは、耐久性を高めたモデルでも使うたびに少しずつすり減っていくものです。練習の前後にボールを確認し、表面が摩耗したものや亀裂の入ったものを練習から外して新しい軟式ボールに入れ替える習慣をつけると、ボールの割れによる練習の中断を防げます。

保管はオゾン発生器を避け、消毒は薄めた塩素系漂白剤で拭く

天然ゴムを主な原料とする軟式ボールの弱点が、オゾンとの化学反応によるひび割れです。ナガセケンコーの調べでは、通常の大気の約1万倍の濃度で除菌した場合、軟式野球ボールは約4時間でひび割れの症状が出ており、オゾン発生器を使った場所では使用や保管を控えるよう案内しています。

軟式ボールを消毒する場合、マルエスは塩素系漂白剤を水で薄めた0.05%の次亜塩素酸ナトリウム液を布に含ませて拭く方法を紹介しています。原液の濃度が5〜6%の漂白剤なら500mlの水にキャップ1杯(5ml)が目安で、拭く前にボールの汚れを落としておくのがマルエスの案内する手順です。

次亜塩素酸ナトリウム液は手指の消毒には使わず、手袋とマスクを着けて屋外など換気の良い場所で作業します。酸性のものと混ぜると有毒ガスが発生するため混ぜて使わないことや、薄めた液はその都度使い切ることも、マルエスが野球ボールの消毒の注意点として挙げています。

まとめ:目的に合う軟式ボールで練習も試合も楽しもう

この記事では、野球におすすめの軟式ボールと、号数や公認球・練習球の違いをもとにした選び方を解説しました。軟式ボールは、一般・中学生ならM号、小学生ならJ号、学童低学年ならD号と、年代に合う号数から選ぶのが基本です。

試合用には全日本軟式野球連盟の公認球、毎日の練習には練習球、マシン打撃にはマシン対応の高耐久球、低学年には軽い練習球やD号と使い分ければ、軟式ボールを無駄なく使いながら上達につなげられます。号数と区分、使う場面の3点を判断軸にすると、チームや選手に合うおすすめの野球ボールが見つかります。

まずは所属チームや大会で使う号数を確かめ、試合用の公認球と練習用のボールを1ダースずつそろえるところから始めるのがおすすめです。目的に合う軟式ボールを手に入れて、練習も試合も思い切り楽しんでください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

学生のころから野球に親しみ、これまでグローブやバットなど複数ブランドの用品を実際に購入して使い比べてきました。各モデルの機能や素材、選び方の違いを実購入者の目線でわかりやすく整理し、何を基準に選べばいいか迷う方に向けて『野球ナビ』を運営しています。

コメント

コメントする

タップできる目次